スマホは一眼レフカメラに比べると小さく薄いため、カメラを構える時に不安定になりがちです。また、シャッターを切る際に画面をタップするのでブレやすいんです。
まずは、基本のスマホカメラの構え方をご紹介します。よく街中でスマホで写真を撮っている人を見ると、腕をピンと伸ばして撮影している人を見かけます。実はこの構え方、腕が伸びている分不安定になり、ブレやすくなってしまいます。
そんなときは、下の写真のように肘を曲げて体に沿わせるようにするだけでカメラがしっかりと安定します。
持ち方も、両手でしっかり持つように心がけましょう。
このような持ち方では、左手が親指と人差し指の腹しか接していないので、指が疲れやすくブレてしまいます。
ブレを防ぐなら、右手でしっかりと持った上で、左手の親指と人差し指がL時になるようにし、ほかの指は丸め、中指の側面を添えます。親指と人差し指以外を曲げることで、指の映り込みも防げます。
縦位置で構えるときは、右手でしっかりと持ち、左手で支えながら、左手の親指で画面をタッチしてシャッターを切ると安定して撮影できます。
いかがでしたか?
今回ご紹介した内容は、いろいろなシーンの撮影にも応用が可能です。「構え方」ひとつ工夫することで、写真の幅がぐっと広がります。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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