キュウリは洗い、ペーパーで水気を取ります。
塩の量は適当でも大丈夫なのですが、キュウリの「3%」を目安にすると安心です。
キュウリの表面すべてに塩がつくようにします。
塩がついていない所があると、そこだけぬるぬる(腐敗)して失敗することもあるので、ここは念入りに。
ポリ袋やレジ袋に入れ、中の空気をだいたい抜いたら袋の口をぐるっと結ぶだけ。ジップロックのような袋できっちり密封する必要はありません。適当でOK。
キュウリにまぶした塩がとけて水分が出てきました。でもまだ濃い緑色です。香りもまだキュウリの青いニオイ。
※冷房などで室温が低いと発酵が進みにくいので、キッチンの高い位置や日陰のベランダやお勝手口など放置する場所を工夫してください。
中の汁が少し白濁していて、これがおいしく発酵している証拠♪乳酸発酵のいい香りをまとったキュウリ漬けの完成です!
※まだ生のキュウリっぽければもう1日ぐらい放置してください。
フレッシュな浅漬けもいいですが、発酵の熟なれた味がまた、たまりません。食べるときは表面をサッと洗ってくださいね。
※食べ切れない分は冷蔵庫で保存しなるべく早めに食べましょう。
キュウリ漬けを薄い斜め切りにして、千切りのミョウガとショウガ、かつお節を混ぜて、仕上げに醤油をひと回し。甘めの味が好きな方は醤油の代わりに、めんつゆでもいいですね。
よく和えたら出来上がりです。これが炊きたてのごはんにぴったり。わが家の夏の朝ごはんの定番でした。こちらもよかったら試してみてくださいね♪
*キュウリに塩をまんべんなくまぶしてください。
*室温が低すぎると発酵が進みにくいので1~2日長めに放置してください。
*本来は夏の暑さで一気に発酵が進むのですが、都心だと1日じゅう冷房をつけていることも多く、冷えた室内だとうまく発酵しない可能性があります。ちなみに私は夜だけベランダに出して調整しました。
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