取り出した部分は、ぽっかり空いた状態をキープ。
洗濯後に元の場所に戻しやすいというメリットもありますね。
写真の赤枠で囲んだあたりが、出来上がりの際に上に来るので、バックプリントがあるアイテムは背中側を下にしてスタートします。
こうすることで、チェストに立てて並べたときにバックプリントが見えるようになり、着るときに見つけやすくなります。
袖の扱いについて、
半袖であれば袖の縫い目のあたりを目安にして、折り込みます。
ノースリーブは、袖を折り込む必要がないので、平らに置いて「襟側から裾側に向かって半分に折る」ところから始めます。
首側から裾側に向かって半分に折るところについて、着丈が短いものは半分より「ざっくり三等分」くらいがおススメです。
脇のあたりで一折りしてから、襟のラインを目安にして裾側を折り込むと、ざっくり三等分くらいになります。
着丈が長いものは、上記のやり方で「ざっくり三等分」にしてから、最後にもう一折りすると収まりがよくなると思います。
アイテムによって違いが出やすいのですが、何度かチャレンジすると、ちょうどいいポイントが見つかります。
一見、折り畳む回数が多そうに見えますが、「ブティック畳み」とほぼ同じで、畳みジワのできやすさも同程度という印象です。
また、襟や裾などの「薄くて弱い部分」が外に出ないようにしているので、他の服を出し入れしているうちにヨレヨレになることも少ないのもポイントです。
SNSやブログ、雑誌や書籍で見かける整然としたチェストは、見た目にもキレイですし、使い勝手もよさそうですよね。
畳み方ひとつで近づける可能性はあると思いますので、よかったら試してみてください^^
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