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ワイングラスで味わう、水出し緑茶「つゆひかり」

ワイングラスで味わう、水出し緑茶「つゆひかり」
投稿日: 2020年7月4日 更新日: 2020年11月16日
閲覧数: 778
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ライター/料理人。息子、夫、ロングヘアード・ワイマラナーと4人で、極...
たとえ高級なワインでも、普通のコップで飲むと美味しさは半減します。
逆に、安旨ワインでもワイングラスで味わうと見違えるほど香りが立つ!
ということもよくあります。

緑茶もしかり。
水出しした香り高い「つゆひかり」という茶葉をワイングラスで味わってみると・・・・・・
それはもう、言葉をうしなう感涙のおいしさ★★★

材料

  • つゆひかりなど、おいしい緑茶の茶葉
  • ワイングラス

温度で変わるお茶の味わい 〜息子(当時小3)の実験結果より〜

温度で変わるお茶の味わい 〜息子(当時小3)の実験結果より〜

わが家の息子は筋金入りのお茶愛好家。

3年生のときの夏休みの自由研究は「おいしいお茶の温度」。
「緑茶は温度で味がかわる」というテーマで壮大な(ww)実験をして
「ぼくの一番のおすすめは水出し」「二番目は70度」
「でも、78度の苦みもおいしい。食事に合わせるならこのくらい」
といった3年生なりの感想をそえた冊子を作りました。
(和紙に印刷して、息子が自分で和綴じした希少本ですw)

お茶は何でも水出しできます!

お茶は何でも水出しできます!

家族で日々ごくごく飲むためのお茶は、季節を問わず
ほうじ茶を水出ししたものを常に冷蔵庫に入れています。

ティーバッグのタイプではなく、おいしい茶葉そのものを買って
100均のお茶パックに適量を入れ、常温の水を注ぐだけです。

夏になると、ほうじ茶以外にコーン茶にしたり緑茶にしたりと
夏ならではの楽しみを増やす感じ。
(コーン茶は普通の茶葉と違って水出しでは出にくいものもあるので、
水出し用のコーン茶を買うとよいですよ!)

ホント、何でもおいしく飲めるのですが、
今回とくにおすすめしたいのが「つゆひかり」なんです。

エメラルドグリーンに輝く、美しくおいしい「つゆひかり」

エメラルドグリーンに輝く、美しくおいしい「つゆひかり」

緑茶って「緑のお茶」と書くわりに黄色っぽいよなぁ、
なんて思ったこと、ありませんか?

ふだんは意識しないけど、「つゆひかり」のきれいな緑を見ると、ハッとします。

一般的に流通している茶葉は、ほとんどが「やぶきた」です。
「つゆひかり」は1%にも満たない希少な茶葉ですが、
ご覧の通りの美しい色合いと、なんともいえない甘味と旨みのある、
本当においしいお茶です。

ワイングラスでぜひぜひ味わってみていただきたい!です!!


ワイングラスで緑茶を味わうのは、息子のアイデア★

ワイングラスで緑茶を味わうのは、息子のアイデア★

そもそもなぜ緑茶をワイングラスで味わうようになったかといいますと。

お茶好き息子がまだまだチビっこかった頃、
食事中に白ワインを飲むパパとママのマネをして
「トッキーもそのグラシュ(グラス)でのんでみたーい!」と。

そこで、白ワインのグラスに彼の緑茶をついでやったら、
「ママとパパとおんなじ〜♥︎」とそれはそれはうれしそうにニマニマし、
「ぜったいこわしゃない!」と両手でそーっとグラスを持って緑茶をぐびり。

「はー!おいちい♥︎おかわりっ!」と立て続けに何杯も。

あまりの飲みっぷりに「いつもよりおいしいの?」と私たちも緑茶をワイングラスで飲んでみて
「ホントだ!いつもよりおいしい!」となったわけです。

「つゆひかり」は中野の素敵なお茶屋さんで買っています

「つゆひかり」は中野の素敵なお茶屋さんで買っています

つゆひかりはインターネットで購入できますが、
わが家は中野にある「OHASHI」というお茶屋さんで買っています。

老舗のお茶屋さんなのですが、
「若い人にもおいしいお茶を楽しんでもらいたい」という想いから
店舗デザインやパッケージにこだわっておられて、
一見すると「フレンチ雑貨を扱うショップ?」という感じです。

もちろん茶葉の質はおすみつき!

いろんなおいしい茶葉をおすすめしてくださるし、店員さんはみなさん親切です★

「日本人でよかったな」と思えます♥︎

「日本人でよかったな」と思えます♥︎

水出しで味わうのと、80度前後で味わうのとでは、
息子の実験結果の通り、同じお茶でも違うおいしさが楽しめます。

あったかい「つゆひかり」もとってもおいしくてホッとしますよ。

おいしいお茶を味わうたびに、「はぁ、日本最高」とつぶやく息子がおもしろいですw

コツ・ポイント

温度にこだわって緑茶をいれてみると、今まで気づかなかったおいしさに出会えるかも。

いつものお茶との「違い」を存分に堪能したい場合は、茶葉自体にもこだわってみてください。

同じ「やぶきた」でも、煎茶、深蒸し煎茶、玉露、釜炒り玉緑茶など、製法によっても違うし
一番茶(新茶)、二番茶など、摘み取った時期によっても違います。

わかりやすく品種をかえて「つゆひかり」を選んでみるのもおすすめです★★★


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