前回は、羊毛フェルトの黒猫を制作しました。
まずは、制作する図案を用意しましょう。
ふくろうをモチーフとしたイラストを用意しました。
サイズは、6㎝×5.5cmの丸い感じで仕上げようと思います。
今回使用するフェルトは、手持ちの物より選別して写真の5色を用意しました。
オリーブグリーンをベースに、白色は顔・黒は目・黄色はくちばし・うす緑は羽に使用します。
(※お好みの色の組み合わせで作ってみてください)
オリーブグリーン約10gをほぐして丸くまとめます。
ニードル針を使って、バランスよく全体を刺して丸くなるように整えていきます。
写真にある2本針を使用すると作業がははかどります。
(※ダイソー商品です)
20分程かかりましたが、丸く仕立てることができました。
ふくろうの飾り羽(羽角・耳のように立っている羽)を作っていきます。
まずは、頭頂部を集中的に刺してへこませます。
次は、横から刺していきます。
飾り羽を尖らせるように形を整えます。
横から見たとき、しずく型になっていたらOKです。
白色の羊毛フェルトを使って、顔を作っていきます。
顔やそのほかのデザインを、ボールペンなどで下書きをしておくと、作業がしやすいです。
顔が刺し終わりました。
黄色の羊毛フェルトを使って、くちばしを刺していきます。
うす緑色の羊毛フェルトを使って、羽を作っていきます。
黒色の羊毛フェルトを使って、足を作ります。
細い線を刺す場合は、羊毛を少量とり、指先で細くねじったもの(※こよりを作るように)を使ってください。
刺してみて長かった場合は、余った分をハサミでカットしてください。
黒色の羊毛フェルトを使って、目を作っていきます。
これで、デザイン通りに仕上がりはしたのですが・・・なんだかパっとしません。
(-ω-;)ウーン。いまいちなんですよね~。
ってことで、気の済むまで手を加えていきたいと思います。(*_ _)ペコリ
以下は延長戦です。↓
手持ちに刺し眼があったので使ってみようと思います。
目の個所に、目打ちを刺して穴をあけます。
(※刺し眼の太さ・深さまであいたらOK)
接着剤を使って、刺し眼を固定します。
(´-ω-)ウム。少しパっとしてきました。
でも、まだまだ何かが足りないように感じます。
思い切って、羽を取っちゃいました。
目打ちとピンセットを用いて、簡単にはがすことが出来ました。
取った羽の形を整えて、写真のように付け替えてみました。
やっと、しっくりくる感じがします!d(´Д` )
ふくろうって、「博識」「物知り」なイメージがありませんか?
なので、帽子と差し棒を持たせてみたところ・・・。
(※シートフェルトで作りました)
やっと、満足いく形に仕上がりました♪(σ´∀`)σイェイ!
まだまだ修行の身ですが、もっともっと作って、上手になれるように頑張ってみます。
皆さんも一緒に、チャレンジしてみてください。
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます