こちらは普通モードで撮影した写真。これはこれでキレイですが、逆光になるのでほとんどのはっぱが黒く写って葉っぱのグリーンが半減してしまいます。
続いて「ポートレートモード」で撮影した写真がこちら。
「ポートレートモード」の特長、周辺ボケが活かされ、ぼやけた箇所の木洩れ日がよりキラキラ感を増すので、澄んだきれいな写真が撮れますよ。
スマホでキレイな花を撮る方法の一つとして、マクロレンズを取り付けると花がクローズアップされてきれいな写真が撮れますが、マクロレンズを持っていないという方がほとんどですよね。そんなときにも使えるのが「ポートレートモード」です。
紫陽花など花と葉の距離が近い種類だと、普通モードだと葉までくっきり。
「ポートレートモード」なら、葉っぱがほどよくぼやけて、花の色もよりきれいに写ります。
いかがでしたか?
今回はスマホの「ポートレートモード」活用方法をご紹介しました。
ご紹介したシーンはほんの一部。いろいろなシーンで活用できますので、人物だけでなく、周りをぼかしたい、臨場感のある写真にしたいというときは、ぜひこの「ポートレートモード」機能を活用してみてくださいね。
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