今回引越しを機に購入したのはオーブン式のノンフライヤー。形が四角いのであまり大きく感じません。これ一台でトーストもケーキも焼けるので、ノンフライヤーとしては逆にコンパクトサイズだと思います。
オーブンスタイルなので、ハンドルで引き出すタイプのノンフライヤーよりも使いやすく、使用後に洗うのも楽です。
一番のポイントは、量が多く調理出来る事。フィリップス系のノンフライヤーはどうしても一度に調理出来る量が少なく、4人家族だと何度か分けて調理しなければなりませんでした。
こちらはシンガポールで使っていたフィリップスのノンフライヤーで作ったピーマンの肉詰めですが、一度に作れるのが6個から7個でしたが、オーブンスタイルのノンフライヤーでは余裕で倍の12個は作れそうです。
焼きナスも簡単に作れ、皮をむくのも簡単です。揚げ物を調理する時もずっとそばにいなくても良いのもノンフライヤーのおススメポイントのひとつです。
最近流行りの地中海料理、ババガニューシュ（ナスのディップ）を作る時等にも重宝しそうです。オーブンで焼くよりも風味を残して調理出来ます。
そして何と言っても威力を発揮するのは、お惣菜の温め直しです。
180度で5分ほど温めれば、揚げたての様にサクサクになります。買って来たお惣菜はもちろんですが、余ったコロッケや唐揚げ、天ぷら、ピザの温め直しにも最適です。
使いこなせばこなすほど便利なノンフライヤーなので、私はシンガポールから本帰国してすぐにネット通販でオーダーしました。これさえあれば引越し荷物が届くまでの仮の住まいでも、困る事なく過ごす事が出来ました。
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