アウトドアの定番、一昔前はトレーナーでしたが、
ここ数年は化学繊維のフリースジャケットが定番化してきました。
そこに新たなジャケット素材が誕生しました。
通称「ダンボールニット」。これは繊維を断裁すると
その断面構造がダンボールの断面に似ていることから
そのように呼ばれています。
特長はとにかく軽いのに空気を多く含むことから保温性があること。
さらにアウトドアには必須の吸水速乾性になります。
洗濯耐久性もあり、スポーツアウトドアメーカーに急速に採用されつつある
新素材になります。
この吸水速乾性とグングン水を吸う特長を何か他の用途に
使用できないか?
そういった発想の展開から、こちらの水切りマットが誕生しました!
どれだけ水を吸うのか?市販品の水切りマットと比較してみました。
なんと、約2倍の水を吸うことができます。
コップ1杯の水をこぼしてもグングン吸い込み
マットの中に吸収することができます。
吸水速乾性、実は、この断面ぎっしりに詰まっている繊維に
秘密があるんです。
この繊維の正体は、、、なんと全てマイクロファイバーなんです。
マイクロファイバーは吸水速乾性に優れているため、
たっぷりと水を吸うことができるんです。
さらにビックリするのは速乾性です。
これだけいっぱい水を吸うのに、脱水すると水分を90%以上吐き出します。
10%未満しか水分が残らないので乾きが速くなります。
アウトドア用品、乾きの速さはマストですよね。
市販品と比べると、半分以下の残水分率なんです。
この水切りマットは見た目にもこだわっています。
マット部分はキッチンに馴染む白、周囲は水玉の縁取り。
このワンポイントがすごい可愛いです。
キッチンに置いたらこんなイメージです。
この水玉が、キッチンをさりげなく可愛く彩っています。
お手入れ方法ですが、アウトドアジャケットなので
洗濯機で洗うことができます。
干す際にはタオルと同じようにパンパン引っ張って干してくださいね。
また、酸素系漂白剤も使用可能です。汚れてきたな?と思ったら
話題のオキシクリーンで白くしてあげてください。清潔感を保つことができます。
服から生まれた水切りマット、ぜひお試しください。
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