有機野菜の捨てるとこ捨てないで!ベジブロスをストックしよう

有機野菜の捨てるとこ捨てないで!ベジブロスをストックしよう
投稿日: 2020年6月1日 更新日: 2020年6月1日
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ドリンク&フードクリエイター/ #野菜多めのおつまみおかず 料理レシピ...
ひとえに「だし」と言ってもいろいろありますよね♪

鰹節や昆布からとる「和風のだし」 の他にも、 肉からとるだし、野菜からとるだし、チーズからとるだし。
食材本来のうまみ=だし と考えてもいいのでは?と思ったりなんかしています。

今日は、ずっと続けている我が家の野菜だしレシピです。

フードロスを無くすとともに、有機野菜や栽培中無農薬のお野菜を使うことによって、皮も端っこものこさず使う!!
我が家の無添加野菜だしスープはいつの時も必需品です。

野菜くずを取り置きして、1週間分(両掌にいっぱいくらい)を水と一緒に煮込むだけ。
それだけで、なんとも贅沢な野菜の旨みと香りがぎゅっと詰まった野菜だしスープが完成します。

捨てるものが宝物みたいに感じるから不思議です。

我が家では、たいてい無農薬、有機野菜を使用しているので、野菜くずも実質「無添加・無農薬」
安心して飲めるスープなので、息子が小さいころから続けている習慣です。

#ベジブロス #野菜くず #捨てない活用 #リメイク #フードロスを防ぐ

材料

  • 野菜の皮、野菜の端っこ等普段捨ててしまう部分 :両手のひらいっぱい分
  • :1.5リットル
  • 白ワイン又は料理酒 :小さじ2

作り方

作り方

1:鍋に材料を全て入れ中火で熱し、ぐつぐつしてきたら弱火にして蓋をして10分ほど煮込む。

2:火を止めそのまま冷まし、粗熱が取れたら濾す。

3:清潔な密閉できる容器に詰め冷蔵庫で3日以内、(ペットボトルなどでもいいですね♪)
 冷凍庫に小分けしたものは、1ヶ月以内に消費して下さい。

べジブロスとは、Vegetable野菜+出汁を意味するBrothから来ている野菜出汁の事。

べジブロスとは、Vegetable野菜+出汁を意味するBrothから来ている野菜出汁の事。

なぜ、くず野菜を使うの?
野菜の栄養は基本外側の方が豊富なのでそうです。
人参、大根などは皮が内側の栄養を外に逃すまいとガードしていてより、皮に近い方が栄養があるというわけです。
玉ねぎの皮はケルセチンが含まれ抗酸化物質であるファイトケミカルと呼ばれる成分が豊富に残っています。

抗酸化作用のあるポリフェノールの一種であるケルセチンはデトックスやアンチエイジング、生活習慣病などにも注目されている成分です。

くず野菜って、まるで夢の島のようですね♪

使いみち

使いみち

味噌汁、スープ、カレー、シチュー、ワンポットパスタ、そうめんつゆ、いろいろな料理のベースのスープに。
野菜のうまみたっぷりで、いつものお料理がワンランクアップすることうけあい!?♪


コツ・ポイント

栽培期間中に農薬を使用している野菜はベジブロスにはむかないと考えていまーす。



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