焼き肉屋さんでおなじみの韓国冷麺とは麺が違います。
そば粉に加えてデンプンが入っているので、白くてコシが強く、表面はツルッとしてのどごしが良いのが特徴です。そして、かなり弾力があります。
韓国冷麺と同じようなスタイルで食べるのが一般的ですが、わたしは野菜増し増しバージョンにして食べています。
まずは野菜から。モヤシはレンチン、キュウリは千切りにします。モヤシはひげ根を取ると食感が良くなります。
ここでゴマ油を加えて和えておくと、野菜が油でコーティングされて味つけした後も水っぽくなりません。
次にお肉系。豚レバーを使います。黒コショウをふってフライパンで両面を焼いて、細切りにします。これがすごーく合うんですよね。
野菜に豚レバー、白ゴマも加えて混ぜ合わせておきます。
野菜増し増しなので付属の「キムチの素」だけでは味が足りません。そこで…
じゃん。本家本元、桃屋のキムチの素を使います。うちでは、夏場の料理に大活躍なので常備しています。
全体をよく和えたら、ボウルにラップをかけて冷蔵庫で冷やしておきます。
袋の標示によると、
通常:1分
やわらかめ:2~3分
と、ありますが、
友だちが言うように、わたし的にもちょっと硬くてのどに詰まり気味。
やわらかめのさらに倍!4分半~5分ぐらいゆでちゃいます。
煮ているとドロドロしてきますが、ご心配なく。ザルに上げてから水をじゃんじゃん流しながら、しっかりもみ洗いします。すると…
つやつやでなめらかな麺が出来上がります。盛岡冷麺は麺を長めに煮ても、コシがしっかり残りながら食べやすくなるのでおすすめです。
付属のスープに表示通りの水を加えてよく混ぜ、水気を切った麺を盛ります。
ピリ辛に味つけした具をたっぷりのせて出来上がりです♪ 麺と具とスープを混ぜながら食べるとおいしいですよ。
*麺料理は栄養不足になりがちですが、これなら野菜もお肉もたっぷりでバランスのいい一食になります。
*豚レバーの代わりに鶏むね肉やささみを茹でたものでもおいしいです。
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます