このトマトを見つけて、トマト飴を作ってみる気になりました。
イメージは子どものときに屋台で食べたリンゴ飴だったんですが、まずは失敗から。。。
小鍋に砂糖と水を入れて混ぜ、中火にかけます。
「かき混ぜNG」ということは知っていたのですが、直接混ぜなければ大丈夫かなーと思い、鍋の持ち手を持ってグルグルと回しまくったのがダメでした。
スプーンですくってトマトにかけると、ソッコーで白濁のジャリジャリ状態で固まって終了。チーン。
鍋を回してもダメということがわかったので、砂糖がブクブク沸騰してから溶け切ったかなーというタイミングで、スプーンですくってトマトにかけまくりました。
飴に煮詰めが足りなかったようで、トマト串2本目から白濁のジャリジャリ状態で再び固まって終了。チーン。
もーーーーー!砂糖なくなっちゃったじゃん涙。ちゃんと調べてから“3度目の正直”へ!
年齢的にも体型的にも、最近はもっぱらラカントsだったけど、久々に買いました白砂糖。
これでガッツリ甘い飴を作ります。
ちなみに失敗2回とも使わず残っていたスティックシュガー(グラニュー糖)を使用。失敗の原因は砂糖の種類とが関係ないように思いますが、もう失敗したくないから!
作る量によって分量が変わってくるので、この割合を覚えておくといいですね。
今回は、砂糖100g:水25g。
砂糖がブクブクと湧いてきます。目指すはベッコウ色(淡い茶色)ですが、すぐには色づきません。
水分が蒸発しちゃうのでは?焦げちゃうのでは?と気が気ではないですが、じーーーっと我慢です。
ベッコウ色に変化したら火を止めます。
ここからスピード作業です。鍋を傾けて溜まった飴に、串刺しトマトをくぐらせます。飴の中で素早く2~3回転させたら、オーブンシートの上に置いて冷まします。
※写真がなくてすみません!
飴はすぐにカッチカチになりました。
しっかり煮詰めた成果です。
ようやく成功です!うれしい。
食べてみると、飴パリッパリ、トマトじゅわ~。
まだあったかくて、おいしいです!これはハマるわ~。
トマトの酸味⇔飴のド直球の甘さで迷宮的おいしさでした♡
1.ミニトマトはヘタを取って洗い、ペーパーで水分をふく。
2.串に3つずつ刺す。皿にオーブンシートを敷く。
3.小鍋に砂糖と水を入れて混ぜて中火にかける。
※火をつけたら絶対に混ぜない、鍋も揺らさない。
4.沸騰したら火加減を調整しながら煮詰める。
※絶対に混ぜない、鍋も揺らさない。
5.砂糖がベッコウ色に色づいて飴状になったら火を止める。
6.飴が溜まるように鍋を傾け、串を2~3回転させながらトマトに飴を絡める。
7.オーブンシートに置いて冷ます。
屋台気分で家族いっしょに作ると盛り上がりますよ。
おうち時間を楽しく過ごすのに役立てたらうれしいです♡
・出来たてがおいしいので、食べる時間に合わせて逆算して作るのがおすすめです。
・しっかり固めたい場合は30分ほど放置するといいと思います。
・砂糖の浸透圧でトマトから水分が出るので、作り置きには向きません。
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