以前も細かく仕切って使うようになってから、この方法が自分に合っていることがわかり、
リニューアルするにあたって、細分化は外せないテーマでした。
そこで大事になってくるのが、採寸です。
食器棚の幅はある程度余裕があるものですが、奥行きの32センチは絶対に譲れません。
家で測ったのち、お店の表示を確認したあと拝借してその場で並べて測りました。
手前:大人のフォークとスプーン
真中:子供
奥:その他アイテム。
大事にしたのは、そこに置く数です。
大人は2人なので、その数だけ。
持っていた他のものは一旦別の高いところにしまって、
ある一定期間使わなければ処分するということをします。
次男のお弁当があったので、子供は3つ置いているマスもありますが
基本的にはこれで足りています。
そして、少ないと迷わない。
ここに一番メリットを感じています!
また、序盤は仮で位置を決め、確定したらラベルをするのが私のお決まりです。
探すためにラベルをするというよりは、戻したときに
「そうそう、ここで良いのよ」と自分が納得できるために
貼っているように思います。
同じ引き出しの右側には、先ほどのマスには入らなったカトラリーと
グラス、クリップが置いてあります。
引き出しはどうしても高さを有効利用したくなってしまうので、
手が入れやすい仕切りを探していたところ、
本来は冷蔵庫のトレーとして販売されていましたが、奥行き・高さ・幅ともに
条件がとてもよく2つに追加してこの形になりました。
食器棚の一番上の引き出しは、一番取りやすく使いやすい場所です。
その一等地にはあえて最小限の少数精鋭の一軍のみにするようにしたところ、
数が少ないことから、置くときも探す時も迷わない!ようになりました。
細かく仕切る空間は、好き嫌いがとても分かれる手法だとは思います。
自分に心地よいパターンを見つけると、散らかりにくい状態に近づけるのではないかと思います!
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