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捨てたらもったいない!!!キャベツの外葉でぐんとおいしくなる『キャベツ炒飯~オトナ味』

捨てたらもったいない!!!キャベツの外葉でぐんとおいしくなる『キャベツ炒飯~オトナ味』
投稿日: 2020年4月17日 更新日: 2020年11月18日
閲覧数: 1,898
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おいしいもの妄想家♪ 最近は野菜と果物とお豆が大好きなフードライター...
この時期の野菜で楽しみなのが「春キャベツ」ですよね。
あのフリフリしてテキトーにゆる~く葉が巻かれた感じ、“春”っぽい。

やわらかい春キャベツでも外側の葉は硬そうとか苦そうで捨てちゃうという人、ストッープ!!!

外側の葉だからこそおいしくなる『キャベツ炒飯』をご紹介します。

材料 (1人前)

  • 春キャベツの外側の葉 :1枚
  • 鶏肉(もも・むねOK) :1/2枚
  • :大さじ1
  • 玄米ごはん(または白米) :茶碗1杯分
  • :適量
  • コショウ :適量
  • お酢 :大さじ1

材料は細かく切ります。

材料は細かく切ります。

具はキャベツとお肉の2つだけ。お肉は鶏肉か豚肉がいいです。中でも鶏むね肉が一番旨みが出ますが、今回は冷蔵庫にあったもも肉にしました。

1.キャベツはみじん切りにして、塩少々を混ぜて放置。

2.鶏ももは1㎝角ぐらいに切って塩少々で下味をつける。

炒めます。

炒めます。

1.フライパンに油をひいて中火にかけ、最初に鶏ももから炒め、焼き色がついてきたら、水分を軽く絞ったキャベツを加えて炒める。

2.温かい玄米ごはん(白ごはんでも可)を加え、ほぐすように炒める。

3.具に塩味がついているので、味見をして足りない場合は塩を加える。

4.コショウを振り、最後にお酢を加えて軽く炒めたら完成。

コショウ多め、お酢大さじ1がおすすめ。

コショウ多め、お酢大さじ1がおすすめ。

オトナ味に仕上げるためにコショウをけっこう効かせます。

粗挽きよりも細かいコショウのほうがピリリ感が出てちょっとヒーハー!な感じに仕上がるんです。

それから、お酢!これ重要。

最後にお酢をまわしかけます。入れすぎると酸っぱいだけになっておいしくないので、大さじ1杯ぐらいがちょうどいいかなと思います。

キャベツの外側の葉は風味があって歯ざわりもシャキシャキ。油で炒めることで、うまみと食感がぐんと良くなっておいしいんです。

さらに、鶏肉の旨み、コショウのピリリ、これら全部をお酢でしめる!この口中調味がたまりません!書いてるだけでよだれがーー♡

コツ・ポイント

このレシピの元は、友だちがキャベツ嫌いな息子のために考えたもの。いまは息子ちゃんの大好物になりました。

それをコショウたっぷり&お酢の酸味でオトナ味にアレンジしてみたら超気に入っちゃって、ワタシの定番レシピになったのでした。

今回は外側の葉を使いましたが、青臭さが苦手な人やお子さん(コショウなし)には中の葉の方が甘みがあって食べやすいと思います♪

どなたかのお役に立てたらうれしいです('◇')ゞ



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