今回は自宅にストックがあった、セリアのガーゼ(30×35cm)とマスクゴムを使いました。
ガーゼは縦半分にカットし、15×35cmくらいの横長にします。曲がってたり、多少長さが違っても問題ありません。
ガーゼがなければ、通気性のある柔らかめの布でもよいと思います。
マスクゴムは25cm×２本カット。
これも手に入らなければ、子供の帽子用のゴムや、使い捨てマスクのゴムをカットして再利用でも大丈夫です。
柔らかめの紐を結ぶと言う手もあります！
ここからは、実際に長男の実演で。
マスクの出来上がりのサイズに合わせて布の上下を折り、アイロンをかけます。
子供サイズから８〜９cmくらいでしょうか。幅が真っ直ぐ揃っていれば、計らなくて適当で構いません。
横幅のサイズに合わせて3つに折ります。
ここではちょうど三等分に折り、12cm程度になりました。
もう少し幅が欲しい場合は、中に折りたたんだ側の長さで調節し、三つ折りの上になる側は端に揃えて折るようにしてください。
ここでもしっかりとアイロンがけ。
三つ折りにした上側の端を、1〜1.5cmほど内側に折りたたみます。
(写真左側)
③で、端を折った位置にあわせて、両側を縫います。
小5なので、本返し縫いでやってみました！
難しいようであればなみ縫いでもOKです。
ちょっとガタガタしても、遠目にはわからないから、大丈夫^_^
真っ直ぐ縫うだけでは芸がないので、チェーンステッチも教えてみました。
イニシャル入れて、オリジナル感。
紐、もしくはゴムを通して完成！
ゴムがそれほど長くないので、実はこの作業が一番難しかったりして（笑）
作業自体は簡単ですが、布を断つ、縫う、アイロンをかける、紐を通す、と一通り家庭科の実習になったかな(^_^
マスクについては、連日報道されているので、自分でも簡単に作れることがわかり、嬉しいようでした。マスクをしよう、という意識づけにもなります。
低学年でも、女の子や器用なお子さんなら難なくできると思います。
ガーゼがなくても、柔らかい布でも大丈夫。
サイズアウトしたお子さんの肌着なども代用してリメイクしてもよいかも！
