【おうちで学ぶ】ペットボトルのキャップでひらがな知育玩具を!

【おうちで学ぶ】ペットボトルのキャップでひらがな知育玩具を!
投稿日: 2020年3月23日 更新日: 2020年3月23日
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★おもちゃコーディネーター®︎ ★ライフオーガナイザー®︎ 一級資格保有 ...
ペットボトルのキャップで、表はひらがな、裏はカタカタという知育おもちゃを作りました。
ひらがながある程度読めるようになってきたお子さん向けです。

中にマグネットを仕込んでいるので、ホワイトボードで使えますよ。
では、作り方とおススメの遊びを紹介します。



材料 (50音表の文字の場合)

  • ペットボトルのキャップ :92個
  • 強力マグネット(100均) :46個
  • ビニールテープ :適宜
  • 丸シール(あれば直径28ミリ) :46枚

材料の準備

材料の準備

ペットボトルのキャップは、きれいに洗ってよく乾燥させてから使いましょう。

使用した丸シールはこちら

使用した丸シールはこちら

直径28ミリの丸シールは、100均では取り扱っていません。
大型の文具店やインターネットで購入するか、小さいシールで代用してください。
ちょっと手間がかかりますが、A4のシール用紙を丸型にカットしてもいいかもしれません。

ペットボトルキャップの中にマグネットを入れ、貼り合わせる

ペットボトルキャップの中にマグネットを入れ、貼り合わせる

ペットボトルキャップの中に強力マグネットを入れたら、2個を1組にし白のビニールテープでしっかりと貼り合わせます。

シールに文字を書き、キャップにはる

シールに文字を書き、キャップにはる

丸シールに文字を書いて、キャップに貼っていきます。

28ミリの丸シールがない場合、小さいシールでもOKですよ。
または、A4のシール用紙や大きめのタグ用シールを、丸くカットして使ってください。

でき上がり!表はひらがな…

でき上がり!表はひらがな…

文字シールを全て貼ったら、でき上がりです。
写真は、ひらがなの面。

裏はカタカナ!

裏はカタカナ!

裏返すと、カタカナになります!

言葉を作ってみよう! 

言葉を作ってみよう! 

バラバラな文字を組み合わせると、「言葉」ができます。

こういう遊び、クイズ番組でもおなじみですよね。
文字を動かしながら、どんな言葉ができるのか、いろいろ考えてみましょう。

ひらがなで並べてみよう

ひらがなで並べてみよう

正解は、「とうもろこし」でした!

カタカナでも並べてみよう

カタカナでも並べてみよう

裏に向けて、カタカナで「トウモロコシ」

この言葉あそび、文字が読めるようになってきたお子さんにおススメですよ。
大人も、かなり頭の体操になります!

コツ・ポイント

「これから文字を覚える」というお子さんではなく、ひらがなはかなり読めるようになっているお子さん向けのアイデアです。

作りたい文字を自由に加えることができるので、
「ば、ぱ、きゃ」などを学びたい
「同じ文字が2こほしい」
という場合におススメ。

「ひらがなは読めるけど、カタカナが~」
という、新一年生のお子さんにもぴったりです。

ペットボトルのキャップを集めるのはちょっと大変だけど、作るのは簡単なので、気長にトライしてみてくださいね。





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