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変わりキャベツ「カーヴォロ・ネロ」のごちそうズッパ、カリカリパンを添えて♡

変わりキャベツ「カーヴォロ・ネロ」のごちそうズッパ、カリカリパンを添えて♡
投稿日: 2020年3月22日 更新日: 2020年4月24日
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ライター/料理人。息子、夫、ロングヘアード・ワイマラナーと4人で、極...
青山ファーマーズマーケットで、農家のお兄さんから購入した黒キャベツ(カーヴォロ・ネロ)。
今しか買えないめずらし野菜なので、見かけたら必ず買うようにしています。

なぜって、めずらしいだけでなく、とってもおいしいから^_^
黒というより深〜い緑のその色は、見た目にもパンチがありますが、味にもパンチが! 
ほどよい苦みと深みのある旨みが、料理にコクを与えてくれるんです。
コンソメ要らずの野菜、とでも呼んでおきましょう。

今回は、白インゲン豆も入れたズッパ(スープ)を作ってみました◎
カリカリパンを添えるのをお忘れなく!

材料

  • カーヴォロ・ネロ(黒キャベツ) :7〜8枚(お好みで)
  • 白インゲン豆の水煮
  • にんにく、にんじん、玉ねぎ、セロリ :ソフリット用です
  • 甘いプチトマト :7〜8個
  • ローリエ :1枚
  • 良質なオリーブオイル
  • パルミジャーノ・レッジャーノ :たっぷり!
  • バゲットやカンパーニュなどお好みのパン

香味野菜をじっくり炒めてソフリットをつくる

「ソフリット用の野菜」をすべてみじん切りにし、オリーブオイルをいれたスープ用の鍋(わが家ではオーヴァルのstaubを使っています)でじっくり(弱火で!)炒める。

野菜のカサが半分くらいになったらいったん火を止めておく。

カーヴォロ・ネロの下処理をする

カーヴォロ・ネロの筋を取り、葉っぱを手で適当な大きさにちぎる。



トマトとカーヴォロ・ネロを炒める

先ほどのソフリットに、半分に切ったプチトマトとカーヴォロ・ネロの葉っぱも加えてさらに炒める

フライパンにバターを溶かし、パンをこんがりと焼いておく

トースターでもOKですが、バターの香りとカリカリ感が欠かせません!

煮込む!

カーヴォロ・ネロが少ししんなりしたら、白インゲン豆の水煮を入れ、水も加える。

ローリエを入れて蓋をし、クタクタになるまで煮込む!

お皿に盛ったら、オリーブオイルとパルミジャーノ・レッジャーノをたっぷり!

お皿に盛ったら、オリーブオイルとパルミジャーノ・レッジャーノをたっぷり!

翌日もおいしくいただけますよ♡

コツ・ポイント

カーヴォロ・ネロは筋を取り除いて葉っぱだけ使いますが、
筋も小さく刻んで炒めればおいしくいただけます!

個人的にはアーリオオーリオ風の味付けがお気に入り。

そのまま副菜にしてもよし、サラダのトッピングにしてもよし、
ごはんに混ぜたり(菜めしみたいに)、
ほかの具材と合わせてパスタソースにしてもよし、です。


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