♡手作り練乳♡ レモンちゃんの基本の練乳(コンデンスミルク)の作り方 ~レシピ~

♡手作り練乳♡ レモンちゃんの基本の練乳(コンデンスミルク)の作り方 ~レシピ~
投稿日: 2020年3月13日 更新日: 2020年3月13日
閲覧数: 2,593
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お菓子作りとパン作りが好きです☆ 植物や動物を育てたり見たりするのも...
前回の初投稿記事は、公開されてすぐに

たくさんの方に見ていただいて、とてもびっくりしました!

見てくださって、ありがとうございます*n_n*





「 すてき! 」と、 「 フォロー 」も、ありがとうございます☆

とても嬉しかったです*n_n*





そんなわけで、

今日もはりきって、アイデア投稿しちゃいます!




きょうのテーマは、

『 牛乳が主役! 』のレシピ☆




そのまま飲んでも美味しい牛乳。

レモンちゃんも毎日飲んでます!




そんな牛乳を使った、ステキレシピは、

こちら!




『 練乳 』です☆




砂糖を加えて作る、加糖練乳。

コンデンスミルクとも言いますネ!




今回は、この自家製練乳の作り方、

レモンちゃんのいつも作っている加糖練乳の作り方を

ご紹介いたします!




これまで、何度も作ってきて、自分なりに

工夫している必見ポイントも盛りだくさんです!





では、さっそく、

材料からまいりましょう~。





出来上がり量が、100cc~60ccと幅があるのは、

煮詰め具合によって変わるから。

お好みのところまで、煮詰めてくださいネ!




このレシピで、出来あがり量100ccだと、

『 少し薄い練乳 』という仕上がりになります。





80ccくらいまで煮詰めると、

練乳らしいコクも感じられます。

レモンちゃんは、いつも80cc前後を基本にしています。




出来上がり量が、100~60ccの間じゃなきゃいけないということは、

ありませんので、何度か作ってみて、お好みを見つけてくださいね*n_n*





また、砂糖の量は、

お好みで、50gまで増やしてもおいしく作れます*n_n*

そのときは、煮詰めるのを少し少な目にして、出来あがり量を半分程度の100ccくらいまで

にするといいです。

甘味しっかりです。





材料 (出来上がり量100cc~60ccほど)

  • 牛乳 :200cc
  • 上白糖 :30g

ポイント1. はじめての方にオススメ☆ 水で出来上がり量をイメージ!

ポイント1. はじめての方にオススメ☆ 水で出来上がり量をイメージ!

初めて作るときには、こちらの確認作業をオススメします☆

まず、作る前に、鍋に水を入れて、傾けて、出来あがり量をイメージします。
出来上がり量が、100ccくらいにしたい場合は、水100ccを、
出来上がり量を70ccくらいにしたい場合は、水70ccを入れます。
作っている最中は、どれくらいの量になっているか分かりにくいので、
だいたい、これくらいの量というのを、事前に確認しておくといいです*n_n*







作り方① 鍋に上白糖、牛乳を入れる

作り方① 鍋に上白糖、牛乳を入れる

吹きこぼれにくいように、鍋は、深さのある、大きめのものを使って下さいネ!
途中で、鍋を傾けるので片手鍋だと便利です。
(画像は、牛乳を入れる前の、上白糖だけ入ってるものです。)




作り方② 鍋を火にかける

作り方② 鍋を火にかける

中火で、温める。
沸騰しかけたら、鍋を火から一旦おろして、鍋を大きくゆすって、上白糖をしっかり溶かす。
鍋底を見てくださいネ!
再び、火にかけて、温める。
沸騰しはじめてきたら、ゴムべらで混ぜる。







ポイント② ダマを作らないコツ☆

牛乳は、熱が入ると、タンパク質の塊ができます。
手作りの練乳に、ダマができると、見た目ばかりではなく、
食感も悪くなり、ちょっと残念なことに。。。
そんなダマをできるだけ、作らないようにするポイントは、
「 混ぜながら煮詰める 」です!



手作りカッテージチーズの作り方を考えると、わかりやすいかもしれません。
チーズは、牛乳からタンパク質を取り出したいので、その塊をなるべく壊さないように、
かき混ぜるのは、ほんの少しで、あとはそのままゆっくり放置します。



手作り練乳では、その逆。
タンパク質がなるべく塊にならないように、混ぜるのがポイントです。
混ぜながら煮詰めていくと、ほとんどダマのない、サラリとした練乳ができます*n_n*



混ぜるポイントは、「 側面をしっかり 」です!
側面から焦げてきやすい、ダマができやすいので、そこを常にゴムべらで
なぞるように混ぜます。
底は、だいぶ煮詰まるまでは、焦げる心配はありませんので、
たまになぞるくらいでも大丈夫です。



そして、もうひとつの、混ぜるポイントは、
「 中心(上面) 」です。
シュワシュワと沸騰して、細かい泡が集まってくるので、
そこもクルクルクルと混ぜてくださいネ!


混ぜていると、沸騰して吹きこぼれる心配もありません*n_n*






作り方③ 作りたい量になるまで、混ぜながら煮詰めていく

作り方③ 作りたい量になるまで、混ぜながら煮詰めていく

火加減は、弱めの中火~弱火で。
鍋底から火が、はみ出さないように気をつけてください。

だいぶ煮詰まってきたら、火からおろして、鍋を傾けて量をチェックします。
これでいいかなと思ったら、耐熱性の高さのある器に入れる。
もう少し、煮詰めたいなら、そのまま加熱を続ける。




目盛りのついた計量カップに入れると、量がわかりやすく、
便利です。
目盛りのない器なら、ポイント1で、鍋で確認したのと同じように、
練乳を作る前に、水を入れて確認しておくといいです*n_n*
その場合、器は、水が残らないように、乾かしておいてくださいネ。




作り方④ 冷水につけて、混ぜながら冷やす

作り方④ 冷水につけて、混ぜながら冷やす

冷水につけて、スプーンで混ぜながら、冷やします。
水が温かくなったら、冷たいものに替えてくださいネ!

☆ できあがり ☆





保存は、冷蔵庫で!
乳製品は、冷蔵庫の臭いもつきやすいので早めに召し上がってください。
4~5日以内が目安です*n_n*




さて、レモンちゃんの基本の練乳の作り方をご紹介しましたが、

最後に、レモンちゃんの練乳簡単活用法をご紹介しておきます!



それは、
「 トーストに塗る 」ことと、「 紅茶に入れる 」ことです。
焼き立てサクサクトーストに、とっても合います*n_n*

ほぼ毎日、飲む紅茶にも、手作り練乳のあるときは、
入れて楽しんでいます*n_n*




使い道は考えていないけど、
練乳を作ってみた☆という方。
ぜひ、お試しくださいネ!




次回は、もうひとつ、

手作り練乳を使った簡単レシピをご紹介します*n_n*






コツ・ポイント

* 量をたくさん作らない!
  消費期限が短いのと、吹きこぼれを防ぐため。

* 作っている間は、鍋のそばから離れずに!
  つねに、混ぜながら煮詰めることが大切☆
  15分ほどかかります。

* なるべく早く召し上がってくださいネ!




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