初めて作るときには、こちらの確認作業をオススメします☆
まず、作る前に、鍋に水を入れて、傾けて、出来あがり量をイメージします。
出来上がり量が、100ccくらいにしたい場合は、水100ccを、
出来上がり量を70ccくらいにしたい場合は、水70ccを入れます。
作っている最中は、どれくらいの量になっているか分かりにくいので、
だいたい、これくらいの量というのを、事前に確認しておくといいです*n_n*
吹きこぼれにくいように、鍋は、深さのある、大きめのものを使って下さいネ!
途中で、鍋を傾けるので片手鍋だと便利です。
(画像は、牛乳を入れる前の、上白糖だけ入ってるものです。)
中火で、温める。
沸騰しかけたら、鍋を火から一旦おろして、鍋を大きくゆすって、上白糖をしっかり溶かす。
鍋底を見てくださいネ!
再び、火にかけて、温める。
沸騰しはじめてきたら、ゴムべらで混ぜる。
牛乳は、熱が入ると、タンパク質の塊ができます。
手作りの練乳に、ダマができると、見た目ばかりではなく、
食感も悪くなり、ちょっと残念なことに。。。
そんなダマをできるだけ、作らないようにするポイントは、
「 混ぜながら煮詰める 」です!
手作りカッテージチーズの作り方を考えると、わかりやすいかもしれません。
チーズは、牛乳からタンパク質を取り出したいので、その塊をなるべく壊さないように、
かき混ぜるのは、ほんの少しで、あとはそのままゆっくり放置します。
手作り練乳では、その逆。
タンパク質がなるべく塊にならないように、混ぜるのがポイントです。
混ぜながら煮詰めていくと、ほとんどダマのない、サラリとした練乳ができます*n_n*
混ぜるポイントは、「 側面をしっかり 」です!
側面から焦げてきやすい、ダマができやすいので、そこを常にゴムべらで
なぞるように混ぜます。
底は、だいぶ煮詰まるまでは、焦げる心配はありませんので、
たまになぞるくらいでも大丈夫です。
そして、もうひとつの、混ぜるポイントは、
「 中心(上面) 」です。
シュワシュワと沸騰して、細かい泡が集まってくるので、
そこもクルクルクルと混ぜてくださいネ!
混ぜていると、沸騰して吹きこぼれる心配もありません*n_n*
火加減は、弱めの中火~弱火で。
鍋底から火が、はみ出さないように気をつけてください。
だいぶ煮詰まってきたら、火からおろして、鍋を傾けて量をチェックします。
これでいいかなと思ったら、耐熱性の高さのある器に入れる。
もう少し、煮詰めたいなら、そのまま加熱を続ける。
目盛りのついた計量カップに入れると、量がわかりやすく、
便利です。
目盛りのない器なら、ポイント1で、鍋で確認したのと同じように、
練乳を作る前に、水を入れて確認しておくといいです*n_n*
その場合、器は、水が残らないように、乾かしておいてくださいネ。
冷水につけて、スプーンで混ぜながら、冷やします。
水が温かくなったら、冷たいものに替えてくださいネ!
☆ できあがり ☆
保存は、冷蔵庫で!
乳製品は、冷蔵庫の臭いもつきやすいので早めに召し上がってください。
4~5日以内が目安です*n_n*
さて、レモンちゃんの基本の練乳の作り方をご紹介しましたが、
最後に、レモンちゃんの練乳簡単活用法をご紹介しておきます!
それは、
「 トーストに塗る 」ことと、「 紅茶に入れる 」ことです。
焼き立てサクサクトーストに、とっても合います*n_n*
ほぼ毎日、飲む紅茶にも、手作り練乳のあるときは、
入れて楽しんでいます*n_n*
使い道は考えていないけど、
練乳を作ってみた☆という方。
ぜひ、お試しくださいネ!
次回は、もうひとつ、
手作り練乳を使った簡単レシピをご紹介します*n_n*
* 量をたくさん作らない!
消費期限が短いのと、吹きこぼれを防ぐため。
* 作っている間は、鍋のそばから離れずに!
つねに、混ぜながら煮詰めることが大切☆
15分ほどかかります。
* なるべく早く召し上がってくださいネ!
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