時短&節水!【ピッタマスク】の洗い方、うちではこうしてます

時短&節水!【ピッタマスク】の洗い方、うちではこうしてます
投稿日: 2020年3月9日 更新日: 2021年1月28日
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新型コロナの先行きが見えない中、花粉の飛散も重なって、マスク不足の状況はしばらく続きそうですよね。

この「ピッタマスク」。ポリウレタン素材で肌にやさしくフィットし、洗って繰り返し使えるマスクとして話題ですが、私は2年前から愛用しています。今年はカラバリも増えたし、つらい花粉症シーズンも明るく乗り切れるかもと思っていました。

が、予想外のこの状況で、なかなか買い足すこともできません…。

「ピッタマスク」のパッケージには、「 3回まで洗ってもフィルター性能(花粉99%カット※)は変わりません。」との記載がありますが、4回以上洗ったからといって急に花粉を防ぐ力が0になるわけではないはず。洗う回数を重ねるにつれて、徐々に性能が落ちていくのでしょうから、7回くらいまでは洗って使おうと思っています。

元々「ピッタマスク」にはウイルスを防ぐ機能は備わっていないそうですが、花粉除けだけじゃなくて、汚れた手で鼻や口のまわりを触るのを防ぐのには役立ちますよね。

では、私が愛用3年目にしてたどり着いた、「ピッタマスク」の洗い方をご紹介します。

材料

  • ポリ袋 :1枚
  • 台所用洗剤 :適量

用意するものは、ポリ袋+台所用洗剤

用意するものは、ポリ袋+台所用洗剤

「ピッタマスク」を洗うのに使える洗剤は“中性洗剤”。いつも食器洗いに使っている洗剤がピッタリです。

1.ポリ袋にマスクと洗剤を入れる

1.ポリ袋にマスクと洗剤を入れる

袋に「ピッタマスク」の顔に当てていたほうを表にして入れ、洗剤を2~3滴たらします。

2.ぬるま湯を注ぐ

2.ぬるま湯を注ぐ

ぬるま湯(40~42℃くらい)を少量注ぎます。

3.袋の上からもみ洗いする

3.袋の上からもみ洗いする

洗剤液がこぼれないように袋の口をねじり、袋の上から両手でもみ洗いします(右手で撮影しているため写真は左手のみです)。

4.洗剤液を捨てる

4.洗剤液を捨てる

洗剤液を捨てます。このときしっかり絞ります。

5.ぬるま湯を注ぐ

5.ぬるま湯を注ぐ

すすぎ用のぬるま湯を注ぎ入れ(マスクが泳ぐくらいの量が目安)、袋の口をねじります。

6.すすぐ

両手で袋の上下を支えてシェイクしたり、もんだりを2~3回行い、すすぎ液を捨てます。

7.再度すすいで絞る

5、6の工程をもう1回行い、しっかり絞ります。

8.流水(湯)ですすぎ、絞る

8.流水(湯)ですすぎ、絞る

蛇口からぬるま湯を出してマスクの両面をさっとすすぎ、マスクを片手でにぎるようにしてしっかり絞ります。

9.陰干しする

9.陰干しする

ホコリが少ない場所に陰干しします。

こうして干しておけば、1~2時間で乾いてしまいます。

コツ・ポイント

☆ポリ袋に入れてもみ洗いすることで、マスクを爪で傷つけてしまう心配がありません。

☆早く乾かしたいときは、干す前に、マスクを乾いたタオルで挟んで水分をとっておくといいです。


【編集部から】
投稿の内容につきましては、あくまで投稿者個人のアイデアです。
感染予防の効果について保証するものではありません。


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