パウンド型 de さつまいものモンブラン☆

パウンド型 de さつまいものモンブラン☆
投稿日: 2014年11月4日 更新日: 2017年3月6日
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2児の母です。 仕事をしながらお菓子教室に通って、あとは独学で勉強し...
パウンド型でスポンジケーキを焼いて、さつまいものモンブランにしてみました。

軽い食感のスポンジ生地と合わせるために、バターベースのクリームではなく、生クリームベースのモンブランクリームに。

ふんわり軽い食感の秋冬にぴったりのモンブランになりました♪

材料 (スポンジ生地 パウンド型1本分)

  • 全卵(Mサイズ) :2個
  • グラニュ糖(または上白糖) :60g
  • 薄力粉 :60g
  • さつまいも :1本分(約150g)
  • 伸ばすための牛乳 :20cc
  • 生クリーム :1パック(200cc
  • グラニュ糖 :20g

パウンド型を用意

パウンド型を用意してください。
今回は通常のサイズのパウンド型一つを使用。

卵2個分の材料で作ります。

シリコン製の型以外の場合は、生地がくっついてしまわないように、クッキングシートなどで型に合わせてカットして、入れておきます。

スポンジ生地(共立てで作るジェノワーズ)

① 全卵をボールに入れて、少しほぐし、グラニュ糖を入れて、
  ハンドミキサーの高速で泡立てる。
② 白っぽくなり、持ち上げるとソフトクリームのように
  積もるぐらい泡立てるとふわふわの生地に。
③ ふるった薄力粉を加えて、ゴムべらで粉が見えなくなり、生地に  つやが出るように混ぜます.。
④ 180℃に予熱しておいたオーブンの中段(なければ下段)で
  約25~28分程度焼きます。
※オーブンによって焼き時間は違いますので、焼き時間は調節してくださいね。

さつまいものモンブランクリーム

①さつまいもをよく皮をきれいに洗って水けをふき取ります。
②周りにしっかりラップをしてレンジに入れて真ん中を竹串でさして、すっと通るぐらいまでチン☆してふかします。
③温かいうちに皮を取って、裏ごしします。
④生クリームに砂糖を20gを入れて7~8分立てに泡立てます。
⑤冷めた③に少し牛乳を加えて軽く伸ばします。
⑥④を少しずつさつまいもの方に入れながら混ぜてなめらかにしていきます。

使用する生クリームについて

今回のさつまいものクリームに関しては、さつまいもを多く加えるので分離しやすくなるため、植物性の生クリームの方があつかいやすく軽い食感に仕上がりますのでお勧めです。

市販のホイップ済みのものを使用してもOK!(その場合は砂糖がすでに入っているので分量から砂糖を抜きます)

動物性にするときは、乳脂肪が少し抑えめのものを使用するか、高めのものを使用する場合は、泡立てを7分立てぐらいにして、調節するといいと思います。(さつまいもを混ぜたときに締まったり分離してナッペしずらくなるので)

デコレーション ~ナッペ

デコレーション ~ナッペ

①スポンジを横半分にスライスしてクリームを間に塗ります。
②もう片方の生地を重ねたら、上からクリームを側面に落とすように
 パレットナイフで塗り、側面にもクリームを塗っていきます。
③側面の面積が少ない両サイドを切り落とします。
 この時、温めたナイフでカットするときれいに切れます。
 もちろん切り落とさなくてもOKです。

デコレーション ~仕上げ

デコレーション ~仕上げ

モンブラン口金があればモンブラン口金で、なければお持ちの口金で上にクリームを絞っていきます。

今回は仕上げにレンジでふかしたさつまいもの裏ごしする前に少し取っておいて、サイコロ状にカットして、フライパンでバターとグラニュ糖をまぶしてソテーしたさつまいもをアクセントに乗せ、ポイントにマカロンを添えましたが、
お好みでクッキーや市販のお菓子をかわいく添えてもいいですし、
絞ったところで粉砂糖をふるってシンプルに仕上げても◎

コツ・ポイント

スポンジ生地の土台に合うように生クリームと合わせるモンブランクリームを作りました。全体的に軽めの風味になるように。
家族からも好評でした♪
パウンド型で生地を焼くと長方形に仕上がるので、カットも楽ですし、ラップもしやすいので、保存もしやすく、お土産に持って歩くときも箱が長方形でいいので、デコ型よりかさばらないのも◎

今回はパウンドで焼いた生地の1/3はそのままカステラとしてたべてしまったので、短めのサイズですが、丸々一本で作ると豪華な感じに仕上がります♪



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