子供たちが小さかった頃は食べこぼしや飲み物などがこぼれると、さっと拭き取ることができないためダイニングテーブルの下にはじゅうたんを敷いていませんでした。
ダイニングテーブルの下にじゅうたんを敷きました。子供たちも少し大きくなり食べこぼしも減ったためです。ダイニングテーブルの部屋にはエアコンがあります。冬にエアコンを稼働していると部屋中のほこりが舞っています。テーブルの上も拭いても拭いてもすぐにほこりが落ちます。しかし、じゅうたんを敷いてからは舞っていたほこりがじゅうたんで留まるようになりました。
じゅうたんを敷くようになって、エアコンをつけた際に綿ぼこりが部屋の隅にふわふわと出てくることがほぼなくなりました。何も敷いていない時はすぐにふわふわ綿ぼこりが出来ていたのに…
これは私がインテリアの仕事に携わっていた時に学んだことですが、じゅうたんはエアコンで舞うほこりを一度留めてくれる働きがあります。ハイハイしている赤ちゃんは低い床を這いますが、何も敷いていない床には動く度に見えないハウスダストが舞って吸い込んでいるのです。
じゅうたんはハウスダストの舞うのをとどめる役目をしてくれているのです。
じゅうたんをきちんと掃除機で吸って掃除をしていれば衛生的に暮らせます。
昔と比べて現在では性能の良い掃除機がたくさん販売されています。掃除さえすればじゅうたんはハウスダストから私たちを守ってくれるのです。
ほこりが舞わなくなったからといって、じゅうたんを掃除しなければ不衛生になります。じゅうたんには防ダニ・防汚などの加工がしてあるものもたくさんあります。ですがやはりきちんと掃除をしなければその加工だけに頼って綺麗になるものではありません。
じゅうたんは消耗品でもあります。安いものでもいいので1〜3年の内に買い替えをして、新しいものに取り替えるのをオススメします。我が家は子供たちが小さい頃には安くて無地のもの(汚れが目立って掃除しやすい)、子供たちが大きくなってからは柄物(機械織りで価格も手頃)で部屋の雰囲気が大人っぽいものに変えていきました。じゅうたん一枚でぐっと部屋の雰囲気が変わりますので一枚お試しに敷いてみてはいかがでしょう。
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