単身赴任は、健康面の不安や離れて
暮らす不安はもちろんですが、
もっと大きな不安は
生活費が二重にかかるという金銭的不安です。
【食費】
生活拠点が別になるため、家計とは別に
夫の食費が毎月約2万円多くなります。
【水道光熱費】
夫は会社で過ごす時間が長いので、
水道・ガス・電気代は合計で約1万円。
しかし、暑い時や寒い地域への単身赴任の場合、
これ以上高くなる傾向があります。
【家賃】
会社から単身赴任手当や住宅手当が支給されます。
家賃はなるべくその手当の範囲内にしましょう。
【新生活準備費用】
寝具や家具、電化製品を新しく購入したり、
引っ越し費用もかかります。
新生活準備費用は、10~15万円必要です。
【お小遣い】
単身赴任になったことで、
お小遣いが増える傾向があります。
単身赴任中の夫のストレス軽減のためでもあります。
お小遣いについては夫婦でよく話し合いましょう。
【帰省費用】
帰省費用も会社が負担してくれる場合もありますが、
交通費やお土産代、帰省中にかかる費用など、
2~3万円必要です。
【食費は自炊とまとめ買い】
単身赴任中に自炊をする男性も多くいます。
また帰省時に、奥様が作った料理を
冷凍して持たせたり、レトルト食品を
まとめ買いしたりと、夫婦の協力が必要です。
【帰省費用も工夫次第で節約】
帰省日をあらかじめ決めておき、
航空チケットを早割予約したり、
金券ショップを賢く利用するのもおススメですよ。
単身赴任中の生活を乗り切るには、家族の協力体制が必要です。離れて暮らすことで、家族の絆が深まるのかもしれませんね。(エフピーウーマン)
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