昭和45年に開館した「高島屋史料館」が、今回、高島屋東別館3階を全施設リニューアルされてオープンしました。
美術品、百貨店資料、創業家文書など所蔵されていて、高島屋の歴史を美術品やパネルなどで振り返ることができます。
誰もが楽しめる展示手法や何度来ても新しい発見があるコミュニケーションスペースになるそうです。
昭和時代の高島屋東別館
現在の高島屋東別館。
見比べてみると昔と今の違いがわかりますね。
昭和時代は屋上にも人がいっぱいで賑わっていたんでしょうね。
私も子供の頃を思い出していました。
ファッションにとても関心があるので「高島屋ファッションアベニュー」や「洋装のはじまり」がわかる展示品に、思わず足を止めて見入ってしまいました。
とても見ごたえのある史料館は入館無料ですので、一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
(詳細は高島屋のホームページでご確認くださいね)
https://www.takashimaya.co.jp/shiryokan/
高島屋東別館には5つの新しいお店がオープンしていました。
【食べる】
・「numero five」 朝食からディナーまで楽しめるイタリアンのお店
・「祇園 北川半兵衞」お茶が楽しめるお店
・「勘田亀吉製燻所」燻製とお酒が味わえるお店
【見る・買う】
・「VIVIDEEP maison」暮らしの道具とアートのお店
・「ロッカ&フレンズパピエ」紙雑貨のお店
夕食と朝食はこちらでいただきました。
カジュアルなインテリアで、ご家族でも気軽にイタリアンが楽しめる行きやすい雰囲気のお店です。
朝食は鶏肉が入ったお野菜いっぱいのサラダとパンを。
京都祇園にあるお茶サロン「祇園 北川半兵衞」。
「シタディーンなんば大阪」内に2号店がオープンしていました。
とても魅力的だったのは、5種類のお茶の飲み比べとそれぞれのお茶に合う一口サイズのお菓子がセットになった「茶詠み」。
お茶は、抹茶、煎茶、焙じ茶、和烏龍茶、和紅茶の5種類。
お茶も温かいものと冷たいものがあります。
ひと口菓子は、しば漬けやチーズケーキなどさまざま。ひと口菓子は、季節に合わせて変わることもあるとのこと。
きっと他ではなかなか味わうことができない、ちょっと贅沢な味と時間を楽しむのはいかがでしょうか?
夜はバーとしてアルコールも楽しめることができ、24時まで営業しているそうです。
https://gion-kitagawahanbee.kyoto/
暮らしの道具とアートのお店
「tools&arts VIVIDEEP maison」は入り口からなんだかワクワクするおしゃれなお店です。
お店に入ると、他ではなかなか出会うことがないテキスタイル、木工、ガラス、陶、アイアンや絵画などがたくさん並んでいます。
まるでアート美術館のよう。
ビビットなカラーのブローチや見てるとココロが躍る絵。
こちらの丸や三角のかたちでデザインされたブローチは、シンプルな洋服がぐっと華やかになりますね。
お店に伺ったときは、正面の壁に作家さんの原画展が開催されていました。
買うだけでなく、アートを見て心豊かな時間を楽しめるそんなお店でした。
https://vivideep.jp/
最後に大阪府出身、兵庫県在住 私の視点でご紹介。
なんば駅から徒歩10分の立地にある「高島屋東別館とシタディーンなんば大阪」。
なんばは大阪でも主要な駅で、地下鉄の他、私鉄の駅が集まっています。
新幹線利用の場合は「新大阪」駅から地下鉄で1本。
関西国際空港からも南海電車の「ラピート」で1本。アクセスがとても便利な場所です。
徒歩圏内には、黒門市場やなんばグランド花月、高島屋、でんでんタウン(電気屋街)などがあります。
さらに神戸や奈良にも私鉄でほぼ乗り換えなしで行くことができます。
なんばを拠点に関西の観光スポットをまわってみるのもいいかもしれませんね。
いかがだったでしょうか?
今回の宿泊体験では
①女性目線で楽しめるポイント
②家族で宿泊する場合は?
③高島屋東別館を楽しむ
3つの視点で「高島屋東別館とシタディーンなんば大阪」をご紹介しました。
大阪なんばに来られる際に、ご紹介したことが参考になれば嬉しいです。
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