我が家の年末の過ごし方 ②

我が家の年末の過ごし方 ②
投稿日: 2020年1月6日 更新日: 2020年12月3日
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9 この人たちがステキしました
ステキをしている人
生け花に加え結婚をしてから実家でおせち作りをしています

実家暮らしの料理に無縁だった私ですが

実家暮らしの料理に無縁だった私ですが

実家暮らし。台所に立つことに全く興味がなかった私。とはいえ結婚してからはそうはいきません。そんな中、結婚して初めて迎えるお正月。「おせちはどうする?」と主人に問いかけてみたところ、できれば手作りを食べたい…と言われ。作ったこともないおせちを2つ返事で「いいよー」と(笑)そこから実家へ頼み教えて欲しい!という流れから毎年12月30日は実家でおせちを作るようになりました

栗きんとんは任せられてます

栗きんとんは任せられてます

まずは簡単なものからと作りだしてみたのが栗きんとん。14年作り続けると料理本も見ることがなくなりました。また家族の口に合うよう甘みを調整できるのも手作りならではです

形にこだわらず家庭の味をだすのもいいのでは

形にこだわらず家庭の味をだすのもいいのでは

昆布巻きが苦手ですが、おせちには欠かせない1品。我が家では乾燥昆布を水に浸けて柔らかくしたら結び目を作り、それを
煮込むだけにしています

ここ数年で1品加わった田作りは祖母の味

ここ数年で1品加わった田作りは祖母の味

おせち作りを初めて手慣れてくると時間も短縮に。そこで新たに作り出したのが田作り。こちらは作り方も味も祖母の味。
母が小さい頃田作りを作る姿を思い出しながらこんな風に作っていた、味はこんなだった…と思い出しながら作り始めた1品です

これだけは覚えてねと

これだけは覚えてねと

母の味。これだけはお正月料理で覚えてねと教えてもらっているのが肉巻き。
主婦歴大先輩の母が開く胸肉の厚みや形はさすがです。時には私が切り開いた胸肉と比べて、まだまだだねと笑い合うのも楽しい時間

ここ数年は女3世代で

ここ数年は女3世代で

娘ちゃんが入園した頃から、娘ちゃんもおせち作りのお手伝い。もちろんまだまだやりたいと興味を持ったことしかやらないとはいえ女3世代並んで台所に
立つのは幸せです。…が、ここで改めて母からは孫の姿を見て私にはなかった姿だったことを突かれたりしてしまいます(笑)

合間を見てお昼ご飯は母のおにぎり

合間を見てお昼ご飯は母のおにぎり

実家がお寿司屋さんだったこともあり、
ご飯を握る絶妙なバランスは母の感覚ならでは。このおせちを作る合間に食べるおにぎりがまたたまらなく美味しいのです

ラゴスティーナの圧力鍋は30年以上のもの

ラゴスティーナの圧力鍋は30年以上のもの

ラゴスティーナの圧力鍋は母の愛用品。
今時代はもっと便利で簡単なものがあるでしょうが、母からいつか受け継いでねと。
まだまだ私元気で使うからとは言われてますが(笑)

コツ・ポイント

時代に合わせたおせちがある中、我が家は手間はかかりますが手作りのおせちを準備。作り方だけではなく、たわいもない話はもちろん、祖父母の思い出話なども話したりと作る、味、思い出を受け継いでいける大切な時間になっています。また娘ちゃんが加わったことで、1年に1度のこの時間も大切な子育ての時間にしていきたいと思っている私です


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