まずはふすまを外します。
この時に親から「片付けなきゃとは思ってるんだけどね~」なんて言葉を掛けられるかもしれませんが、
「いつでも手伝うからね~」ぐらいにとどめて、ふすまを外していきましょう。
(あくまで体験に基づくおススメの流れです)
本来なら枠や引き手のところを外したりしますが、私はズボラで面倒くさがり。
なのでこれをすると全部のふすまを完成させられなくなるので
ここは手抜きバーションでご紹介します。
几帳面な方は購入したふすま紙の裏側通りに進めてください!
小さな穴や破れはそのままでも大丈夫です。
大きく破れてしまっている場合はホームセンターにある補修用の紙を貼っておきます。
ちなみに私は実家にあったうすーい紙をのりで貼りました。
乗せる前に、几帳面な方は枠にマスキングテープを貼ってください。
アイロンの熱でふすまの枠にふすま紙が張り付いてしまうのを防ぎます。
私と同じく面倒くさがりの方は、
引き手のところだけマステを貼っておき、そのあとふすま紙を乗せます。
どちらかの縦と下側とのL字の枠にふすま紙の端をきっちりと合わせて置き
ズレないようにマステなどで留めておきます。
その間にアイロンをONにしてあたためておきましょう。
まずは十字に仮止めをします。
最初にアイロンを当てるのはふすまの中央に横方向に1カ所。
次に中央から上部に向けて縦に一カ所。
さらに中央から下部に向けて縦に一カ所。
十字に仮止めできたら
きっちりと合わせたL字の枠の反対側にはみ出たふすま紙を
谷折りにして枠にのりがつくのを防ぎます。
十字に仮止めしているところから全体にアイロンを当てていきます。
十字の中央から上部(下部)に向けてアイロンを滑らせます。
この時、谷折りにしてある余分なふすま紙が枠に付かないよう
持ち上げながらアイロンを当てます。
仮についてしまっても剥がせますが、
けっこう時間がかかりるのでご注意を。(失敗体験のある人談!笑)
全面に貼り合わせることができたら余分なふすま紙をカッターで切り落とします。
カッターの刃を新しくしておくと、軽く当てるだけできれいにカットできます。
引き手のところも同じくカッターの刃を当てて切り込みを入れたら
下地で貼っておいたマステごと剥がします。
これで完成!
貼りかえたふすまを元に戻すと、びっくりするほど部屋が明るくなりますよ!
早く貼り合わせたくてアイロンをササッと動かしてしまうけれど
ゆっくり動かす方がいいですよ。
スチームはあってもなくても大丈夫ですが、
私の個人的感想ですが、スチームを使った方がきれいに仕上げられました。
あと…気持ちよく作業を終えるためにもこの時はふすまの貼り替えに集中して、
押入れの中のものについては黙認されることをおすすめします。
そして片づけスイッチが入ってくれることを祈りましょう!
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます