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味しみしみ豆腐と海老のバリ風炒め。ビールにも日本酒にもご飯にも♡

味しみしみ豆腐と海老のバリ風炒め。ビールにも日本酒にもご飯にも♡
投稿日: 2019年12月16日 更新日: 2019年12月16日
閲覧数: 1,129
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ライター/料理人。息子、夫、ロングヘアード・ワイマラナーと4人で、極...
シンプルな豆腐サラダも、鍋でよく煮えたお豆腐も大好きですが、
最近イチオシの豆腐料理がこちら。

しっかり水切りした木綿豆腐と長ネギを色よく焼いてから
椎茸、にんじん、海老などを入れて煮込みます。
味付けはバリ風ですが、椎茸のもどし汁を使うので、日本酒にも合います。
(もちろんビールにはぴったり!)

豆腐の白と葱の緑、海老の赤のコントラストが抜群に美しい!
・・・と、いいたいところですが、出来上がりは味しみしみ系の地味カラー。
お弁当でも人気NO.1(!?)の茶色系な仕上がりです。

ひとくち味わいますと、、、うーん!なにこれ、うんまっ!ごはんちょうだいっ!
「酒にもごはんにも合う旨さ」で、子どもも大人も箸が止まりません☆

材料 (4人分)

  • 木綿豆腐 :1丁
  • にんじん :1/2本
  • 長ネギ(白い部分) :2本
  • バナメイ海老(またはブラックタイガー) :10〜12尾
  • 干し椎茸 :3〜4個
  • にんにく :2片
  • しょうが :にんにくと同量程度
  • オイスターソース、ケチャップマニス、ナムプラー :後ほど詳しく
  • ごま油 :適量

椎茸を水で戻し、豆腐の水気を切る

干し椎茸は水で戻します(急ぎのときはぬるま湯で)。
※戻し汁ももちろん使うので捨てないで〜!

木綿豆腐はキッチンペーパーで包み、軽く重しをしてしっかり水気を切っておきます。

野菜を切り、海老の殻をむく

長ネギ(白い部分)は3cmほどの長さに、にんじんは短冊切りに、にんにく、しょうがはみじんぎりにします。

水で戻した椎茸は細切り、水気を切った豆腐は1cmほどの厚さに切ります(大きさはお好みでOKですが、今回は薄めに切って味をしみこませています)。
豆腐は手やスプーンでちぎって使ってもOK。

海老は殻をむき、背わたを取り除いておきます。

フライパンで葱と豆腐を色よく炒め、ほかの野菜も炒める

ごま油をしいたフライパンに葱と豆腐を入れ、おいしそうな焼き色がつくくらいに両面を焼きます。
→一度お皿に取り出します。

同じフライパンににんにくと生姜を入れ、香り立つまで炒めます。
椎茸とにんじんを加え、炒まったら、お皿に取っておいた葱と豆腐を戻します。

味付けをし、海老を投入〜!

味付けをし、海老を投入〜!

先ほどのフライパンに、以下の調味料を加えます。
・ナムプラー 大さじ2
・ケチャップマニス 大さじ2 → 「コツ・ポイント」も見てくださいね☆
・オイスターソース 大さじ2
・こしょう ひとつまみ
・椎茸の戻し汁

最後に海老も加え、色が変わるまで炒めます。

少し煮詰めたら、できあがり!

お皿に盛って、小ねぎを散らしましょう。

コツ・ポイント

ケチャップマニス・・・インドネシアやマレーシアの料理に必須の大豆から作られた調味料。

ケチャップとは「ソース」のことなので、別にトマト味ではありません。
マニス manis は甘いという意味。とろっとした「甘口醤油」みたいな感じです。

ケチャップマニスはナシゴレンやミーゴレンにも必須。
カルディやスーパーでも売ってるのでぜひ1本!
日本だと「ABC」というケチャップマニスが手に入りやすいです(現地でも一番ポピュラー)。

オイスターソースやナンプラーと組み合わせると、ぐんっとアジアっぽくなります☆



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