室内の自然光だけだと暗くなり過ぎて、顔色が青白い印象になってしまうことも…。
だけど、蛍光灯を着けると光が上からあたることで顔のシワや前髪などの凹凸がくっきり出てしまい、怖い印象になりかねません。
そんなときは、自然光+カメラのフラッシュを活用して、光を空間全体に均等にあて影を柔らかくしましょう。
蛍光灯の光より白に近いカメラのフラッシュを使うことで、自然光では補えない部分に光をあてることができ、柔らかな印象にできますよ。
フラッシュの光が強くなり過ぎてしまう場合は、フラッシュをトレーシングペーパーで包むと光が軽減されて柔らかな光に。
トレーシングペーパーが無いときは、ティッシュでも代用できます。
絞り値(f値)は8程度がおすすめ。背景をボカして余計な情報を排除することでより人物が引き立ちます。
◎さらに顔色を明るくするなら
被写体になる人の洋服の色を白など明るめの色にしましょう。
洋服が光を反射しより顔に光があたって、影が柔らかくなります。
グレーやネイビー、黒の洋服は逆に光を吸収してしまうので、できるなら避けましょう。
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