以前に作った元々の収納BOX。
セリアの木製ボックスの両サイドに木製サインボードを貼り、側面にプラダンをくっつけた作りでした。
木製部分は全く問題ないけれど、プラダンの部分がヨレヨレになってきたので、これを外します。
ボンドがグルーガンが何かで接着したものだったので、ベリベリっと簡単に剥がれました。
木製サインボードを貼った本体はいたんでないので、このまま使います。
ボックスとボードは、ガッチリくっ付いたままでした。剥がせない…
一から作る場合は、ボックスの両サイドにサインボードを貼るとこの状態に。
木板をノコギリで切ります。
サインボードの高さに合わせた約25cmを２枚。
蓋になる約11cmを１枚。
ここで、補足ですが、木板やサインボードは高さや木の反り方など微妙に個体差があるので、
できるだけ反りが少ない、サイズの同じものを探すようにした方がよいです。
100均の木材は柔らかいので、ノコギリを使い慣れない方でも簡単にカットできると思います。
出来上がりのラインにノコギリを入れてしまうと微妙に長さが削れてしまうので、出来上がりラインよりやや長めにずらしたラインにノコギリを入れてください。
切った断面や、木板の側面や角はトゲトゲしているので、紙やすりをかけて、滑らかにしておきます。
水性ニスで塗装します。
ダイソーの水性ニス(ウォールナット)はとってもいい色で、何かをペイントする時、必ずと言って良いほどベースに塗る色です。
今回もこれを塗った後に、上から他の色でペイントしようと思っていたのですが、木目がすごくキレイに出たので、上塗りせず、このままにすることにしました。
薄めず、そのまま刷毛などで塗ります。
私は、ちょうど他のもののペイントに使っていた平筆で塗りましたが、もう少し大きめのものの方が作業がはやいと思います。
塗り重ねると色が濃くなります。塗り重ねる場合は乾いてから塗るとよいです。
ボックスの片側側面は半分までの蓋がついた状態になります。
この蓋部分を作る板を蝶番で繋ぎます。
蝶番を付ける位置を決め、ネジを刺す部分に先にキリで穴を開けておきます。
ドライバーで木ネジを止めます。
この蝶番を挟んだ分、２枚の木に隙間ができてしまうので、気になる方は蝶番を付ける部分の木材を少し削るとよいのですが、私は気にならないので(そんな繊細なものでもないし(^_^;))そのままです。
蓋の部分に、セリアの取っ手を付けます。
蝶番と同じように、取り付ける部分を決めたら、先にキリで穴を開け、木ネジで止めます。
２つの板を本体側面に貼り付けます。
私は木工用ボンドで貼りました。
簡単リニューアルできました！
本物の木材にしたら、やっぱり見映えもよくなりました^_^
中をプラスチックボックスで仕切って、片方にはシートが入ります！
このプラボックスがシンデレラフィットでした^_^
ワイパーを入れてみても、安定感アップ(^^)
気になっていたので、リニューアルできてよかった〜☆
一から作る場合は、ベースとなるサインボードと幅が合う木製ボックスを探してください。同じものでも、微妙にサイズが違ったりしますので。
木ネジを使う時には、そのままだと木材が割れやすくなってしまうので、必ずキリで穴を開けてから、ネジを刺してくださいね。
ペイントの色などで雰囲気も変わると思います。
