空になった下駄箱。
靴やその他の小物を
・どこに
・どの順番で
・どのように
収めると使い勝手がいいのか。
この3つのポイントに沿って、収納を分析しましょう。頭の中でイメージしてもいいし、紙に図を書いて整理してもいいですね♪
わが家の場合は、
小学生男児2人を優先的に考えます。彼らが靴を取り出しやすく、戻しやすい場所。背の高さを考えると、その場所は、写真にある飾り棚下の収納、上から1、2段目(個人別)と3段目(共有)です。
又、見直しはしませんが、主人の靴などは、扉に鏡のついている左側の収納が性格的にも行動動線的にもぴったりです。
その他の場所が私の靴を収納したり、使用頻度の低い物を入れておく場所になります。
下駄箱のような大きな空間の場合、
取り出しやすく、戻しやすい良い位置の順番は、中→下→上。
これに当てはめて物の場所を決めましょう。
ここまでできたら、あとは、決めた場所に靴や小物を入れて完成!
下駄箱に入れたいと思っている全ての物を収めるには、100均の収納グッズを上手く使ってみましょう。
収納グッズと言っても色々ありますね。
収納カゴ、シューズラック、コの字ラック、つっぱり棒、ハンガーなど。。
どれを選んでいいか分からないという方もいらっしゃると思いますので、
紹介したいと思います。
収納カゴ
・スニーカーやフラットシューズなどを立てて収納
シューズラック➀
・片手で取り出せる、収納量が2倍に。
シューズラック➁
・ラックを引っ張りださなくても靴を取り出せるタイプ。下の靴を取り、“PUSH”の部分を指で押すと、傾斜があるので本体が手前に傾き上の靴をスムーズに取り出せる。
シューズラック➀や➁を2足分用意すれば、写真のように、上下に1足ずつ置ける。下にあまりはかない靴、上に良く履く靴を置く。
シューズボックス➀
・出番の少ない靴やシーズンオフの靴を収納。埃よけにも。➁よりも軽くてコンパクト。
シューズボックス➁
・使い方は➀同様。片手で開け閉めできる。枠の構造上、積み重ねて保管しやすいタイプ。
つっぱり棒
・奥の上部に取り付け、ヒールを引っ掛けて吊り下げ収納。手前に良く履く靴を。
シューズハンガー
・そもそも洗った靴を乾かすためのものですが、つっぱり棒を中央に取り付けて、シューズハンガーをかければ、立派な靴収納として使えます。
※耐荷重注意!ずれ落ちないつっぱり棒の取り付けがマスト!
キャスター付きの収納棚
・DIYで簡単に作れますが、ネットなどでも同様の商品を購入できます。毎日学校に履いていく靴を脱臭・乾燥もかねた下駄箱下の収納です。
下駄箱と同じ色の板にすれば、一体感が出て見た目うるさくありません。
その他、コの字ラックやトレーなども使い勝手のいい収納グッズです。
皆さんが使い易いものを選んでくださいね。
さて、
わが家の下駄箱はどうなったでしょう?
早速 見てみましょう!
わが家の場合、定期健診みたいに下駄箱の整理収納します。
今回の見直しはマイナーチェンジのようなものです。(笑)
希望通りになったか見てみましょう。。。
小物類も同様に、グルーピングし、それぞれちょうどいいスペースに収納したら、完成。
シューズクローゼットが、以前より使いやすくなりました♪
玄関は人の動きが集中するので、それに応じて置いておきたい物も集まる場所です。
いつもスッキリ片付いた状態にしておくには、下駄箱の整理と収納がポイント
ここを定期的に、又は使いづらくなってきた時に見直しすると、毎日の整頓とたまに掃除するだけでスッキリ片付いた玄関をキープできますよ♪
お片付けで、皆様の暮らしが楽しく豊かなものになりますように…。
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