大和ハウスの調査によると、名もなき家事のトップ3は以下の通り
(1)裏返しに脱いだ衣類、丸まったままの靴下をひっくり返す作業
(2)玄関で脱ぎっぱなしの靴の片づけ・下駄箱へ入れる
(3)トイレットペーパーの補充・交換
それぞれを論理的に解決する方法を考えてみました。
<解決法>
裏返しのまま畳む。
もしくは、畳まない。
<理由>
履く人が履くときに表に戻せばいい。
というのはどうでしょうか。
子どものソックスなどは裏返しのまま履く子もいますが、それはそれで3回目にはまた表に戻るのでヨシ(笑)としました。
我が家の夫は週に2度スポーツクラブに通っていますが、靴下やグローブは裏返しのままでOKということで合意を得ました。
これだけで随分とイライラが減りました(*^^*)
<解決法>
靴箱の扉を開けっ放しにしておく。さらに靴箱内に「長男の運動靴」というようにラベリングすると戻す場所が明確で◎
<理由>
学校の扉を見習って、アクション数をひとつ減らしました。
色々試す中で、靴箱の中に飴(ごほうび)を置いておく、というプランもあったのですが、ずる賢い子供たちが飴だけ取るという荒業に出たので失敗しました。
もうひとつ、靴箱の中にスリッパをおいておく、というのもアリかと思います。
<解決策>
トイレットペーパーの最後の方にペンで印を書いておき、その印が見えたら新しいモノに取り返しまう。
<理由>
スーパーのレジのレシートも最後の方になるとピンク色のラインが入っていますよね。
あれと同じで、この色が見えてきたら、もう次の新しいモノと取り換えてしまうのです。
少しだけ残っているペーパーは掃除などに使えばOK。
芯の状態になると、ゴミに見えて放置しがちなのを早めの交換で対策します。
これ、赤いペンで最初書いていたのですが、色々と誤解を招いてややこしいので、赤以外のペンで色付けすることをおススメします。笑
以上3つの「名もなき家事」を仕組みで解決する方法、いかがでしょうか?
どれもすぐに試せることばかり。
よかったらやってみてくださいね。
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