【台湾の屋台気分】コストコの16穀米のルーローハンの実食レポート

【台湾の屋台気分】コストコの16穀米のルーローハンの実食レポート
投稿日: 2019年10月28日 更新日: 2019年10月28日
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コストコアドバイザーのコストコ男子です。 コストコに通い続けて15年...
2019年9月に、コストコのデリカコーナーに新作の商品が登場しました!

その名も「16穀米のルーローハン(魯肉飯)」です。

見た目は、牛肉のそぼろのようなものがご飯に乗っていて、ゆで卵も乗っていて美味しそうだけど、食べたことがない料理なので、ちょっと怖いなぁ~って、気にはなっているけど躊躇している人も多いはず。

そこで今回は、コストコの新商品「16穀米のルーローハン」がどんな料理で、美味しいのか美味しくないのか実食レポートしてみたいと思います。

ルーローハンってどこの国の料理なの?

ルーローハンってどこの国の料理なの?

ルーローハンとは、台湾のローカルフードです。

台湾では夜市が有名ですが、夜市などの屋台で見かける料理で、ご飯の上に小さく千切りや角切りにした豚肉がのっているお料理なんですよ~♪

味付けは、醤油、砂糖、八角などで甘辛く煮込んである感じで、付け合わせの漬物と一緒に食べる感じです。

八角が入っているので、日本人にとっては一気に中華風な香辛料の香りが特徴的で、ハマる人と苦手な人にスパっと分かれるのが特徴ですね。

では、コストコで売っているルーローハンはどんな感じなのか?実際に買ってきましたよ。

コストコの16穀米のルーローハンを買って見ました!

コストコの16穀米のルーローハンを買って見ました!

今回は、10月下旬にコストコのデリカコーナーに行って、16穀米のルーローハンを買ってきました!

たまたま、セールをしていて、通常は1パック1,180円の16穀米のルーローハンが、200円引きの980円になっていましたよ♪

なんだかとってもラッキーでした。

コストコの16穀米のルーローハンのパッケージ!

ウキウキしながら家に持って帰ってきたコストコの16穀米のルーローハンのパッケージはこんな感じです!

ご飯のうえに、肉みそのようなものが横一線に盛り付けられていて、その両サイドに半分にカットされたゆで卵と、漬物のようなものが見えますね!

しかも、ご飯は白ご飯ではなくて、少し赤い色をしています。

さて、中はいったいどんな感じになっているのでしょうか?

コストコのルーローハンを開封してみました

コストコのデリカコーナーにしては、珍しいビジュアルの16穀米のルーローハンですが、まずは蓋をとって中身のチェックをしていきたいと思います。

開封後の状態がこちら!

蓋をあけると、八角のような独特の香りが部屋を包み込んで、一気に台湾の屋台にいるような感覚に襲われますよ(笑)

これは、間違いなく八角の独特の香りって思い込んでいたのですが、後で原材料を見てみたら八角ではなくてシナモンだったんですよ~

これはダマされましたwww

シナモンでも、こんな台湾風の異国の香りが出せるんだぁ~って、ビックリですね。

ちなみに、コストコ男子の家族は、この香りが苦手だったみたいで、最終的にはコストコ男子しか食べませんでしたが・・・

たしかに、以前、台湾に家族で旅行に行った時も、独特の台湾の香りが苦手だったみたいで、たしかにあの時もこんな香りがしていたことを思い出しました。

シナモンが苦手な人は、まずやめておいたほうがいいですね。

でも、コストコ男子的にはとってもいい香りがしたんですよ~

コストコのルーローハンを盛り付け!

で、さっそくルーローハンをお皿に盛り付けていきました!

お皿に盛り付けをしてから電子レンジでチンしてもいいのですが、今回はパッケージ丸ごと電子レンジであたためた後で、盛り付けをしてみましたよ♪

しゃもじで、ひとすくい

そして、漬物も入れてみましょう

うんうん、なかなかいい感じです!

この漬物ですが、高菜漬けですね。ちょっと辛いのかな?

盛り付けをすると、さらに見た目がよくなって、より一層おいしそうに見えますね♪

これは、味のほうも期待できそうです!

コストコの16穀米のルーローハンの味は美味しい?美味しくない?

コストコのルーローハンを実食してみました!

結果、これは大正解でしたよ~美味しい~♪

コストコのデリカコーナーで見た感じのイメージと、ほぼ同じような味付けになっていました。

肉みそのように見えたのは、ルーローハンの特徴である、豚肉を細かくカットして、テンメンジャン、醤油、砂糖、シナモンで甘辛く味付けしたものでした。

これが、かなり塩味があって、ご飯がどんどん進みますよ~

ご飯のほうも、普通の白米ではなくて、十六穀米が使われているので、とっても健康的ですね。

しかも、この十六穀米は、アメリカ産の米が使用されているので、普通のお米よりもパラパラしている感じがしますよ。

これは好みの問題ですけど、この味付けならパラパラのご飯も合いますね~♪

そして、高菜漬けが結構このコッテリ系の甘辛さにアクセントを加えてくれて、いい仕事をしてくれます。

さすがに高菜漬けは台湾料理ではないはずなので、ちょっと日本人向けにアレンジしてあるなぁっていう印象です。

そして、ゆで卵のほうは、しっかりと中まで味付が染みていて、これまた美味しい!

半分にカットされた味付け卵が6個入っていたので、玉子3個分ですね。

この味付け玉子は、もっともっと入っていてほしいなって思いました。

高菜漬けだけは、辛いのが苦手な人はダメかもしれませんが、それ以外は特に辛さはないので、シナモン系の香りが苦手かどうかで評価が分かれますね。

あなたはどっち?

コストコの16穀米のルーローハンの原材料の詳細について

ここで、コストコの16穀米のルーローハンの原材料の詳細について見ておきましょう。

16穀米のルーローハン
名称:総菜
原材料名:十六穀入りご飯(アメリカ産米使用)、豚肉の煮込み(豚肉、甜面醤、紹興酒、植物油、にんにく、しょうが、豆鼓醤、砂糖、醤油、オイスターエキス、乾燥椎茸、豆板醤、酵母エキス、シナモン)、味付ゆで卵、高菜漬け、増粘剤(加工デンプン、増粘多糖類)、着色料(カラメル、ウコン)、pH調整剤、酸味料、(原材料の一部に小麦、ごまを含む)
保存方法:要冷蔵4℃以下
※この製品は乳、えび、かに、そば、落花生を使用した設備で製造しています。
※温め方:蓋を取り、味付ゆで卵を取り出して、ラップをせずに電子レンジ500Wで10分程温めてお召し上がりください。

正味量:1010g
値段:1,180円
賞味期限:加工日を含めて3日間

コストコの16穀米のルーローハンはどんな人におすすめ?

コストコの16穀米のルーローハンは、台湾屋台のルーローハンよりも、日本人向けにアレンジされていますが、それでも十分に台湾の夜市に行ったような気分を味わえますよ。

なので、台湾大好きな人には、是非オススメしたい逸品です!

ただし、シナモンが結構聞いているので、まずシナモンが苦手な人にはオススメしませんね。

あとは、部分的に高菜漬けが入っているので、少しでも辛いのが苦手な人は、その高菜の部分だけを避けることをおすすめします。(とはいっても、それほど辛くはないです)

味付けが濃い目なので、もしも白ご飯が残っていたら、具を白ご飯に乗せて食べてもいいですよ!

コツ・ポイント

ということで、コストコのデリカコーナーの新作「16穀米のルーローハン」について、実食したレポートを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

コストコのデリカコーナーにしては珍しく、八角のような香りがするシナモンを使った、賛否両論を醸し出しそうなアイテムが登場しましたよ!

それだけに、16穀米のルーローハンを気になって覗きこんでいる人も何人か見かけるほどだったのですが、まずは恐れずにチャレンジしてみることをオススメします。

よほどシナモン系の香りが苦手でなければ、ぜひ今度試してみて下さいね!



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