1:手をよく洗い消毒する
2:容器などは煮沸消毒やアルコール消毒を行う
3:加熱調理したものはよく冷ましてから
そして
もう一つ大事なのは「空気を抜く」ことだと思います!!
冷蔵保存するにも、冷凍保存するにしても、
食品と容器や密閉袋の間に隙間があることで生じる
「酸化」「結露」による食品の味落ちに劣化や、
更には空気に触れいていた表面にカビが生えたり、保存期限前に腐敗の原因にも。
よく、食品の表記に「開封後はお早めに」とか「しっかりとチャックをしめて」
などありますが、空気の混入はなにかと大敵というわけです。
密閉瓶や、密閉容器、タッパー等に入れたからと安心するなかれ。ですです
詰めた料理と蓋の間に隙間がある場合は、ラップなどを落とし蓋がわりにして
料理の表面にぴっちりとはりつけてから蓋をして、
料理の表面が空気に触れないように注意しています。
が!!
もっと、お手軽・素早く! 空気をシャットアウト!!
真空できて、密閉保存ができて、冷凍保存もできる便利なアイテムがあるのをご存じでしょうか。
それが、私の愛用しているスーパーなどでも売っている 貝印さんの「真空保存袋キット」です。
このキット、先にお値段いっちゃいますね!
最初はスターターキットがおすすめです。真空袋とポンプ全てセットになっていてすぐ使えます。
スターターキット 真空ポンプ、保存袋Sサイズ:3枚、保存袋Mサイズ:3枚入りで
1000円(税抜)!!
私がこれを推す理由
1:数ある真空グッズの中で何よりも安価で手軽。
2:近所のスーパーでも売っているから別売り袋もすぐ買い足せる
3:真空にするのに電源を必要としないから、コンセント近くじゃなくても場所を選ばず使える
4:コンパクトで軽いから、イベントにも携帯便利
5:プロのようにすごく本格的に使う!!というわけではないから、家庭の作り置きには、このぐらいがちょうどよい
6:保存袋は繰り返し使える(再利用の衛生面の取り扱いには十分注意してください)
まだまだあります ↓ 写真付きでどうぞ♪
真空保存にすれば、普段使用する調味料の量よりも少ない量で漬けることができるし、
ぎゅう~っと真空にすることで、味がしみこみやすくなります。
写真はピクルスを真空保存で漬けているところです。
通常なら、密閉瓶に入れて、食材がしっかりと被る量のピクルス液を入れなければなりませんが、
密閉袋で真空保存ならこんなに少ない量の液で漬けることができちゃいます。
加熱前の肉や魚+冷凍しても美味しい野菜+好みの味付け調味料
これらをぜーんぶ詰め込んで真空保存したら、そのまま冷凍庫へ。
食べる日やものにより
凍ったままや、自然解凍して、フライパンでさっと焼けばすぐ夕飯♪
※汁が多いものは、吸引している時に吸引口から液があふれてしまうので向きません。
市販のピザ生地に、具材をのせて真空したら、これまた冷凍庫へ。
時間に余裕のある時に色々な具材で作り置けば
育ち盛りの子どものおやつや、帰りの遅いパパの小腹対策にも、週末お昼ごはんに、ホームパーティーにも、めちゃ使える♪
どれ食べよう♪と、お楽しみも倍増
週末にデザートも真空保存して冷凍作り置き♪
平日の忙しい中での夕飯に、デザートまであったら。。。
すごーく心と生活に余裕があるように思えちゃうから不思議。
冷凍食品だけれど、自作の野菜もたっぷりなお肉や魚の下味付き冷凍だから罪悪感一切なし!
共働きのママの家事に費やす時間が減って、「自分時間の貯金」ができる
忙しいけど心身と時間に余裕ができて、だから明日も頑張れる。
そんな素敵シフトのためにも強い相棒です。
写真は、果物の皮カップにチョコレートムースを作って詰めて冷凍しているところです。
食べる時は自然解凍で上にホイップクリームとかトッピングするだけ。
こんな風に、立体な料理も、真空保存袋なら、しっかりと空気を抜いて保存ができます。
袋の表面に書ける部分があるので、ここに保存した日付や、調理方法を書いておけば
万が一私があした交差点でひき逃げされてしまったとしても、
夫、子供は、路頭に迷うことなく簡単調理で胃袋を満たせます。(いや、もはやレストランへ行ってください)
そんなこんなで、仕事と料理と育児の日々のスケジュールがかわり
作り置きをするようになったら、 とっておきの冷凍作りおき という名の本がでちゃいました。
青山金魚が冷凍作りおきを考えると、簡単なのに、見栄えゴージャスな作り置きになるというコンセプトで完成しました。
と、ガチで本気で普段からがんがん愛用している、真空できる保存袋の使い方アイデアでしたーっ♪
大袋の特売袋のお菓子を買った日には
1回に食べる量に小分けして、真空保存しちゃいます。
おやつはこの一袋ね!と決めて出せば、子供も袋が空になると自然と納得(笑)
食べすぎ防止にもなるし、しっけないからいつも美味しい♪
袋について
外面:ナイロン 内面:ポリエチレン
耐熱温度:80℃ 耐冷温度:-30℃
ジッパー部
ポリエチレン
耐熱温度60℃ 耐冷温度:-30℃
脱気パルプ
外側:ポリエチレン 内側:飽和ポリエステル樹脂
耐熱温度:60℃ 耐冷温度:-30℃
利点
酸化防止・減塩・時短料理・コンパクト収納冷凍保存・冷凍保存・冷蔵保存・常温保存
そのほかの便利な点
袋&真空にするので、冷凍庫への作り置き収納もスマート&コンパクト
※真空とは基準大気圧により圧力が低い状態の空間のことで、空気が全くない状態を規定するものではありません。(日本工業規格JIS参照)
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