自分が不用品と感じるものは「どうせ高くは売れない」。基本的にそう思っているので、まずはお譲り先を考えます。
タダ同然で知らない人のもとに行くよりは、タダでも知り合いに喜んでもらえる方がうれしい。その上「ありがとう」なんて言われちゃったらそれだけよかったと思える。
「譲った先の人が本当にそれが欲しがっているか?」に少しだけ気を使うのは、そうでないのは物を捨てる苦しさをその人に押し付けているようなものだから。出来るだけ「お金を出してでもそれが欲しかった」という人にあげるのがベストです。
だからわたしは(自分の物で)捨てると決めたものは、なるべく家族には見せないし、友人に声をかける前に自分の中で勝手にめちゃくちゃ厳選。そして譲った後は干渉しないと決めています。
インスタでよく聞かれる質問のたぶんベスト5に入っている「売る際のおすすめのお店」。わたしなりにいくつか方法を試した上で思うのはどこに持ち込んでもそれほど大差がないこと。
あれこれ考えたり動く手間がの方がよっぽどもったいないのでわたしの手放し方の9割以上はこれ、「捨てるつもりで最寄りのリサイクルショップ」です。
そうは言っても残りの1割弱は諦めがつかない物。フリマアプリはわたしには終始面倒くさいのでハードル高めですが、買った時の値段が高かったり、手をつけていない物などなかなか「捨てるつもり」になれない物のために1つくらいは登録しておきたい。
ここでも迷いたくないのでわたしはメルカリに絞っています。
①②に当てはまらない工程は本来「捨てる」しかない。でもUNIQLOやGUなどには回収ボックスが設置されているし、ワコールでは着古した下着のリサイクル用の回収バックを配布。他にもいろいろありそうですが、企業などがサポートしてくれていると心強いですよね。
これらすべてをぎゅっとまとめて「捨てる」ということもありますが、実際捨てるのはこんなに少ないんです。あきらかに「ゴミ」以外は捨てない。けれど「究極の4つの仕分け」で断捨離も止めない。
せっかく不要と判断したものが家の中に逆流することがないように、超カンタンでいちばん易しい究極の仕分け方法を参考にしていただけたらうれしいです。
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