「なくてもいい物はない方がいい」いらない物は4つに分ける!断捨離の流れを止めない究極の仕分け方法

「なくてもいい物はない方がいい」いらない物は4つに分ける!断捨離の流れを止めない究極の仕分け方法
投稿日: 2019年10月23日 更新日: 2022年12月20日
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📚著書「28文字の片づけ」10月19日発売 新潟県在住の33歳。2歳の息子...
「なくてもいい物は、無い方がいい」
28文字の片づけより


いらない物を手放してすっきりしたい。
ならば断捨離!という意気込んでも手放し方を知らずに始めるとなかなか進まない。

断捨離はもったいないとの戦いです。

めんどくささは最小限に抑えながら、もったいない気持ちを和らげてくれる、面倒くさがり屋のわたし的「究極の4つの仕分け」、ご紹介します。

まずは、①譲る

自分が不用品と感じるものは「どうせ高くは売れない」。基本的にそう思っているので、まずはお譲り先を考えます。

タダ同然で知らない人のもとに行くよりは、タダでも知り合いに喜んでもらえる方がうれしい。その上「ありがとう」なんて言われちゃったらそれだけよかったと思える。

「譲った先の人が本当にそれが欲しがっているか?」に少しだけ気を使うのは、そうでないのは物を捨てる苦しさをその人に押し付けているようなものだから。出来るだけ「お金を出してでもそれが欲しかった」という人にあげるのがベストです。

だからわたしは(自分の物で)捨てると決めたものは、なるべく家族には見せないし、友人に声をかける前に自分の中で勝手にめちゃくちゃ厳選。そして譲った後は干渉しないと決めています。

その次は、②売る

インスタでよく聞かれる質問のたぶんベスト5に入っている「売る際のおすすめのお店」。わたしなりにいくつか方法を試した上で思うのはどこに持ち込んでもそれほど大差がないこと。

あれこれ考えたり動く手間がの方がよっぽどもったいないのでわたしの手放し方の9割以上はこれ、「捨てるつもりで最寄りのリサイクルショップ」です。

そうは言っても残りの1割弱は諦めがつかない物。フリマアプリはわたしには終始面倒くさいのでハードル高めですが、買った時の値段が高かったり、手をつけていない物などなかなか「捨てるつもり」になれない物のために1つくらいは登録しておきたい。

ここでも迷いたくないのでわたしはメルカリに絞っています。

そして、③リサイクル

①②に当てはまらない工程は本来「捨てる」しかない。でもUNIQLOやGUなどには回収ボックスが設置されているし、ワコールでは着古した下着のリサイクル用の回収バックを配布。他にもいろいろありそうですが、企業などがサポートしてくれていると心強いですよね。

最後に、④捨てる

これらすべてをぎゅっとまとめて「捨てる」ということもありますが、実際捨てるのはこんなに少ないんです。あきらかに「ゴミ」以外は捨てない。けれど「究極の4つの仕分け」で断捨離も止めない。

せっかく不要と判断したものが家の中に逆流することがないように、超カンタンでいちばん易しい究極の仕分け方法を参考にしていただけたらうれしいです。


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