小さな部屋を少しでも広く使いたかったので、スペースが広く取れるこんなレイアウトでした。
壁面に姉妹2人分の収納を固め、勉強机は向かい合わせにくっつけて。
でも...だんだん大きくなってくると、それぞれ一人のスペースを欲しがるように...。
子ども部屋を理想のお部屋に変えるには、子ども達にもがんばってもらいます!
自分の部屋は、自分の手で!
きれいなお部屋をキープするための、大切なポイントです。
作業を始めるために、まずは部屋のものを全部出す!
出したものの中から必要なモノを選んで、もとの部屋に運び込みます。
すると、部屋の中は入るものだけになるはず♪
壁面にあった収納棚を、部屋も真ん中に移動させて仕切ります。
・お姉ちゃんゾーン
・妹ちゃんゾーン
・共有のクローゼットゾーン
2人それぞれの机を壁面に向けて配置することで、3つのゾーンに分けることができました。
勉強机は引き出しのついた学習机ではなく、無印の折りたたみ式のテーブルを使っています。
小ぶりなので、部屋のレイアウト変更も簡単です。
子どものものはすべて、机の隣にある無印のユニットシェルフに入っています。
棚にカゴを活用することで、学習用品もプライベートなものも取り出しやすく収まります。
机は、お姉ちゃんとおそろいの無印の折りたたみテーブルです。
このテーブル、ホントに便利なんですよ!
お客様が多い日のダイニングの延長テーブルとして使うこともできるし、
イベントなどの時には、折りたたんで持ち出すこともできます。
もちろん、引越しの時もコンパクトに。
ランドセルは荷物を入れると結構重いもの。
1年生でも出し入れしやすいように、ユニットシェルフの一番下にランドセルの定位置を作っています。
洋服タンスとクローゼットは共有ですが、ぞれぞれが使いやすいように入れ方を考えます。
右利きのお姉ちゃんは、右手でハンガーを使うので、クローゼット右側半分。
左利きの妹ちゃんは、左手でハンガーを使うので、クローゼットは左側半分。
1年生の彼女はまだ背が低いので、使いやすいようクローゼットのバーを低くしています。
洋服タンスは、背の高いお姉ちゃんが上2段を、背の低い妹ちゃんは、下の2段を使っています。
こちらはクローゼットゾーンの反対側です。
洋服タンスの上には、「とりあえずのかご」を用意しておきます。
「ちょっと着ただけのお洋服」「パジャマ」などをぽんと入れるところがあると、床に脱ぎっぱなしがなくなります。
右側のカラーボックスには、それぞれの習い事の「お稽古のバック」が入っています。
入口に一番近いところだと、出かける時にサッと取り出せ、帰ってからもすぐしまえます。
きれいをキープするために、小さなひと工夫も忘れずに!
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