ちいさな部屋でも「女の子2人の個室の夢」を叶える

ちいさな部屋でも「女の子2人の個室の夢」を叶える
投稿日: 2014年10月24日 更新日: 2017年3月6日
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英国の医師バッチ博士が確立した「バッチフラワーエッセンス」を暮らし...
子ども部屋は、ちいさなひと部屋だけ...。
でも、二人姉妹の夢は「私だけの個室」。

どうやって叶えましょう?

ちいさな夢でもなんとか叶えてあげたいもの。
色々考えて、楽しいお部屋ができました♪

以前はこんなお部屋でした。

以前はこんなお部屋でした。

小さな部屋を少しでも広く使いたかったので、スペースが広く取れるこんなレイアウトでした。

壁面に姉妹2人分の収納を固め、勉強机は向かい合わせにくっつけて。

でも...だんだん大きくなってくると、それぞれ一人のスペースを欲しがるように...。

夢の個室を手に入れるために、作業開始!

夢の個室を手に入れるために、作業開始!

子ども部屋を理想のお部屋に変えるには、子ども達にもがんばってもらいます!
自分の部屋は、自分の手で!
きれいなお部屋をキープするための、大切なポイントです。

まずは、部屋の中をカラッポに

まずは、部屋の中をカラッポに

作業を始めるために、まずは部屋のものを全部出す!
出したものの中から必要なモノを選んで、もとの部屋に運び込みます。
すると、部屋の中は入るものだけになるはず♪

仕切ることで、ゾーン作りを

仕切ることで、ゾーン作りを

壁面にあった収納棚を、部屋も真ん中に移動させて仕切ります。

 ・お姉ちゃんゾーン
 ・妹ちゃんゾーン
 ・共有のクローゼットゾーン

2人それぞれの机を壁面に向けて配置することで、3つのゾーンに分けることができました。

お姉ちゃんゾーン

お姉ちゃんゾーン

勉強机は引き出しのついた学習机ではなく、無印の折りたたみ式のテーブルを使っています。
小ぶりなので、部屋のレイアウト変更も簡単です。

子どものものはすべて、机の隣にある無印のユニットシェルフに入っています。
棚にカゴを活用することで、学習用品もプライベートなものも取り出しやすく収まります。

妹ちゃんゾーン

妹ちゃんゾーン

机は、お姉ちゃんとおそろいの無印の折りたたみテーブルです。
このテーブル、ホントに便利なんですよ!
お客様が多い日のダイニングの延長テーブルとして使うこともできるし、
イベントなどの時には、折りたたんで持ち出すこともできます。
もちろん、引越しの時もコンパクトに。

ランドセルは荷物を入れると結構重いもの。
1年生でも出し入れしやすいように、ユニットシェルフの一番下にランドセルの定位置を作っています。

共有のクローゼットゾーン

共有のクローゼットゾーン

洋服タンスとクローゼットは共有ですが、ぞれぞれが使いやすいように入れ方を考えます。

右利きのお姉ちゃんは、右手でハンガーを使うので、クローゼット右側半分。
左利きの妹ちゃんは、左手でハンガーを使うので、クローゼットは左側半分。
1年生の彼女はまだ背が低いので、使いやすいようクローゼットのバーを低くしています。

洋服タンスは、背の高いお姉ちゃんが上2段を、背の低い妹ちゃんは、下の2段を使っています。

ものが散らからないポイント

ものが散らからないポイント

こちらはクローゼットゾーンの反対側です。
洋服タンスの上には、「とりあえずのかご」を用意しておきます。
「ちょっと着ただけのお洋服」「パジャマ」などをぽんと入れるところがあると、床に脱ぎっぱなしがなくなります。

右側のカラーボックスには、それぞれの習い事の「お稽古のバック」が入っています。
入口に一番近いところだと、出かける時にサッと取り出せ、帰ってからもすぐしまえます。

きれいをキープするために、小さなひと工夫も忘れずに!


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