ポリエステル系の素材のリボンは熱で溶けます。
この性質を利用して、リボンの端をライターで少し炙って溶かし、ほつれ止め処理を行います。
コットン系は端を裏側に折って縫います。
紙系はこのアイデアには向かないかもしれません。
素材がよくわからない時は、いらないところを少し炙ってみて下さい。
溶ければポリエステル系、燃えればコットン系だと思います。
ポーチじゃなくてもいいのですが、手元にポーチがあったので。
いろんな形のチャックがあるかと思いますが、オーソドックスなものはチャックのスライダーと繋がったところに穴が空いているものが多いと思います。
まずはこちらにリボンを通します。
リボンの半分の長さで折って、ぐし縫いで2枚のリボンを縫い合わせます。
玉留めはリボンとリボンの間に隠すと仕上がりが綺麗です。
ロゴ入りリボンを使う時は半分に折ってちょうどいい柄のところで10センチをご用意ください。
火を使う際には火傷にじゅうぶんご注意下さい。
炙る時は直接火を当てなくても、近づけるだけで縮み始めます。
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