私、野菜はスーパーで買いません(極力)!農家さんとの直接交渉で闇取引(?)を実現!

私、野菜はスーパーで買いません(極力)!農家さんとの直接交渉で闇取引(?)を実現!
投稿日: 2019年8月27日 更新日: 2023年5月27日
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エコ・時短・節約&ムリ・ムダ・ムラのない家事アイデアをひたすら追求...
ヒタヒタヒタ…私の周りで何か不気味な足音が続いている…。

これは一体何の音だ?

不気味でゆっくりと、でも確実に迫り来るこのカンジ…もしかして貞子?妖怪?

座敷童ならウェルカムだが、貧乏神だったら退治しなくては!!

そんな時は妖怪ポストに手紙を入れて、鬼太郎さんに聞いてみよう👂



「父さん、家事嫌主婦美さんが不気味な足音の主を退治して欲しいそうです。

僕の妖怪アンテナもすごい妖気を感じています…ピコーン!」

「う~む、これはもしや…!10月に迫った消費税増税妖怪かもしれんぞ?」

「ええっ、あの最強妖怪の消費税増税がついにっ?」

「残念ながらきっとそうじゃ…。鬼太郎、これはどんな霊力をもってしても

退治することはできまい…。お前が戦っても無駄死にじゃ…」

「そ、そんな…!!」

主婦美さんの脳内では、先日までこのようなイメージ映像が流れていた…。



あるアンケートでは、増税に反対するのは、やはり20~30代が多いと聞く。

分かる、分かるよ…その気持ち…でもまだまだ青いな、チミ達ッ。

私だって増税はイタいが、主に子どもの福祉に回してくれるなら容認しよう。

それに、人生の経験値が高いんだもん、アラフィフだから心が広いのっ!

「消費税って何ソレおいしいの?」という時代に生まれ、

3%、5%、8%の消費税を経験してきた。

だから、今さらあがいてもどうなるものでもないことは分かっている。



しかし、このように大人ぶっても、じたばたあがいてしまうのもまた事実。

そんな折、満を持して私は最終手段に打って出た…!

それは、農家の方から直接野菜を購入することだ!



うちの近隣で畑を持っている農家さんを、前々から狙っていた私。

そこの奥さんが農作業をしていた時に、思い切って声を掛けてみた。

「規格外品で良いので、野菜を売ってくれませんか?」と。

そのお宅は無人販売もしているので、たとえ100円でも野菜をさばきたいハズ。

私の実家も何種類かの果樹が生えており、そのフルーツの季節には

家の前で無人販売を行っているため、その気持ち、お察しいたしまする。

だから、思い切って1,500円の金額を提示し、

「この値段で何種類かの規格外品をまとめて売って欲しいです」と。



ほぼ初対面にも関わらず、奥さんはOKしてくれた!

規格外品をまとめて買ってくれるのは、農家の方にとってたぶん渡りに船。

「お試しでいろいろ入れておきますよ~」と言って、まとめてくれたのがコチラ!

このひとまとめが全部で6セットほどもあるのだ!!

こ、このボリュームで1,500円ですと???

いくらサービスしてくれたと言っても、間違えちゃいませんか、奥さん?

オイラが払うのはたった1,500円ですぜ?

しかし、間違ってはおらず、奥さんは仏のような微笑みだった…ヽ(^o^)丿

私がその場で躍り、家に帰ってからも小躍りしたのはお察しの通り。



規格外品とは言え、食べる分には何ら問題ない。

キズや凹みや形が悪いなどその程度の物なのに、市場には出回らない野菜たち。

そんなお宝が今私の目の前に…✨



まるごとのカボチャと冬瓜、じゃがいも、玉ねぎ、オクラ、トウモロコシ、

ナス、大葉、トマト、パプリカ、生姜、更には滅多に買わないモロヘイヤまで!

農家さん同士で野菜を交換っこすることもあるらしく、

それでいろんな種類がワシャワシャと詰められていたのだ!

しかも、れっきとした規格品も多数含まれている!

昨日はさっそく鉄板焼きにして、野菜をたらふく食べまくった❤

それにしても、なぜ今まで勇気を出して声を掛けなかったのだろう?

もっと早くからお願いしておけば良かったのに…悔やまれるorz

主婦美のバカバカ、照れ屋さん、ポカリ₌3

と言いつつ、私の人生は売り込むことで成り立って来た節がある。

長年にわたる婚活だって、売り込みまくってやっともらい手が現れた。

だから、今回も農家さんに自分から顧客希望として売り込んだのだ。

その厚かましさ、否、積極性で、私は10月からの消費税10%時代を乗り越えてみせる!

アーハッハッハ!(バイキンマン?)



どうやら私は野菜室が豊かだと、心も豊かになるらしい。

嬉し過ぎてついブログを更新してしまった。

野菜は当分買わなくていいし(時短)、のけぞるほどのお買い得だし(コスパ)、

心に余裕が生まれるし(メンヘラなんてあり得な〜い)、

勇気を出して声を掛けて本当に良かった…私、今サイコーに幸せよ✨

都会に住んでいる方は農家さんと接点がないだろうが、

近所に農家さんがいらっしゃるお宅の方は、

ぜひ私のように厚かましく、否、積極的に売り込んでみることをおススメする。

ポイントは規格外品の購入の意思を示すことだ。

規格外品の引き取り手は、農家さんにとってはウェルカムだからなっ!

心優しい農家さんなら、規格品の野菜もきっと混ぜてくれるだろう。



家事嫌家の本日のメニューは、夏野菜のカレーだ。

息子も食べてくれるように、野菜を全てサイコロ状にし、

水の代わりにたくさんのトマトと冬瓜の水分で煮込んでみよう。

さて、本テーマの唯一の問題は野菜が傷まないうちに全部食べ切れるか?だが、

ばぁばやママ友に譲ったりして、私の地位も向上させるのさ…ニヤリ(¯ー¯)


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