基本的に、普段の生活の流れは、学校から持ち帰ったプリント類は、ボックス1つに入れるだけ。
残したいものも捨てるものも、ごちゃ混ぜに。
それを、見直すのに今回はまず、3つに分けていきました。
分け方はこの3つ
①残したいもの
②捨てるもの
③迷うもの
結果的には「迷うプリントはなかった!」と
①残したいもの
②捨てるもの
の2つに全て分けることが出来ました。
(いつも迷うものが多いので、毎回「迷う」は分かる項目として必須なんです)
分けるときは、3〜4つのキーワードで分けると進めやすいです。
キーワードは大人が決めても良いのですが、最初の10枚ほどのプリントやテスト一枚一枚に「これって、どんなプリント(テスト)?」と聞いてみて、子どもが言っていた”ワード”をキーワードに使いました。
今回は迷うものはありませんでしたが、「迷うもの」が多いときは「迷ったものは一旦集めておいて、後で考えよう。」と途中で悩んでしまわないようにしています。
①の『残したいもの』がたくさんだと「もう、要らないし、捨てよ〜よ。」と促してしまいがちです……(汗)。
なので『残したいもの』も、どんな種類があるのか知るために、さらに分けていきました。
息子の場合は、この3つで分けました。
①-① 宝物
①-② 4年生で自分が使いたくなるかもしれないもの
①-③ 宝物にするか迷うもの(何となく残しておきたいもの。)
これで、さらに3つに分かれました。
分けたものを収納していきます。
・どんなものに収納するか?
・どこに収納するか?
を順番に息子と決めていきます。
まずは『どんなものに収納するか?」。
教科書類のボリュームのあるものは、ファイルボックスに入れますが、それ以外のものが全体の量も少ないので、クリアファイルに収納することにしました。
つぎに『どこに収納するか?」は
新学年の教科書と一緒に、1ヶ所にまとまっている方が安心するらしいので、同じ並びに。
でも、新学年のものと混ざらないように、ファイルボックスは反対向きに。(クリアファイルのプリント類もファイルボックスに入れてます。)
でも、半透明なので、中に何が入っているのもわかるからか「見たくなったときには出せるから大丈夫。」だそうです。
3年生のものは、学校から連絡があるもの以外は手放しても問題はないのですが、子どもによっては「調べたいときが来るかもしれないから…。」と手放すときに不安を感じることも。(わが家の長男。そして見返すことなく1年後に手放すパターンです。)
子どもの気持ちを尊重しながら、あまりにも量が多いなら、限度の量を一緒に決めて管理するのも良いですよね。
片づけの基本「全部出して→分ける→収納する」。その中の「分ける」作業って、どう分けていいか分からなくて難しかったりもします。
子どもに聞いてみて「〇〇はこういうもの」のワードで分けると進めやすいですよ!
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます