水道水に含まれる酸素を減らすために、水を沸騰させ、ある程度熱いうちに火傷しないようジップロックに入れます。水は冷えながら周りの酸素を取り込むので、空気を入れないようにジッパーを閉じます。このまま常温までさらに冷まします。
常温までさましたら、ゆっくり冷やすこともポイントなので、タオルをまいて冷凍庫に入れます。
このまま一晩冷やします。
こんな感じに凍りました。ほとんど空気の気泡のない透明な氷ができました。
ジップロックの袋から取り出しにくければ、両サイドから袋を破くとすんなり取り出せます。
あとは大きなボウルなどに入れてアイスピックで割るだけです。
このグラスにアイスコーヒーを注ぎます。
ガラスと氷がぶつかる時のカランコロンという音が涼しさを増します。
ゆっくり溶けることで薄まり方もゆっくり、味も美味しいです。
不純物を含まない透明な氷は見た目も涼しげです。
残りの氷は大きめのジップロックに入れて冷凍庫に入れました。
少し手間はかかりますが、美味しさは格別です。
特にウィスキーをロックで飲む方にはお勧めします。
