ぬか床さん

ぬか床さん
投稿日: 2019年6月14日 更新日: 2019年6月14日
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きっかけは子どもたちがお世話になっているお習字の先生との楽しみのお料理の話。
先生からぬか漬けを頂き、なんと先生のぬか床さんは50年ものとのこと。
そんなことから我が家のぬか床の漬かりが良くない話をしてみたところ先生から昔ながらの知恵を頂いてきました。

お野菜は塩もみ

お野菜は塩もみ

新しいぬか床は味がしみついていないのでお野菜を漬けてもぬか床の味だけだと。なのでお野菜を塩もみすることで味の染み込みが変わるそうです。

ぬか床さんに青梅を⁈

ぬか床さんに青梅を⁈

ぬか床に青梅を入れると防腐剤にもなるし梅のエキスが染み込みぬか床さんの風味が変わるとのこと。
梅は来年の青梅がなる時期までぬか床さんと一緒に入れてて大丈夫と。
そしてまた来年新しい青梅に入れ替える時に処分すればいいそうです。また黒くて気になる箇所は削ぎ落としてしまっていいとのことで試しにやってみました。

先生のオススメは生姜さん

先生のオススメは生姜さん

もちろんぬか床さんの風味も変わりますが意外と美味しいのよと。
皮付きのまま漬けて食べる時に皮を削げば良いとのこと。

明日までのお楽しみ

明日までのお楽しみ

まだまだ日が浅いので我が家は1日漬けても漬かりが悪かったり上手く漬かったり…とはいえ一手間加えて作るぬか漬けはやはり美味しいのです。

コツ・ポイント

ぬか床さん=毎日かき混ぜるというイージがありますが、最近では毎日かき混ぜなくても大丈夫なぬか床も市販されているようです。
愛情込めれば50年と代々受け継ぐことができるぬか床さんはこうして知恵を絞りながら我が家にしかない味になるのですね。


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