型としてシリコンの製氷皿を使います。凍ったあとのアイスが取り出しやすいです。
持ち手は素材も種類も決まりはありませんが
我が家では再利用も考慮してガーデニングコーナーにあったネームプレートを使用。
子供の手に持ちやすく誤飲やケガの心配も少ないと思い選びました。
(使用目的が違うモノなので自己責任で使っています)
アイスクリームのレシピは自分が定番にしているレシピでOKです。材料も手順も自由です。
おすすめは『冷凍庫でかき混ぜ不要のレシピ』です。ホームランバーに近い出来になります。
参考まで、私の定番レシピを紹介しておきます。
オーソドックスな材料なんですが作業はスリーステップなので簡単です。
〜材料〜
全卵3個、砂糖90g、生クリーム200ml、バニラエッセンス数滴
〜作り方〜
1、卵と砂糖をよく溶いたら、湯煎しながらモコッとするまで共立てする。
2、生クリームを何も入れずにしっかりホイップしてエッセンスを垂らしておく。
3、2に1を全量入れてヘラかホイッパーで色ムラなく混ぜたらタネの完成。
(材料の砂糖を「水飴150〜200g」にすると、さらになめらかなアイスクリームになります)
1、アイスのタネを型にながします。
いつもならタッパーやカップで凍らせるところを
そのついでにタネの一部をバニラバー作りに流用してください。
2、半分ほど凍ったところで持ち手をさし込みます。
3、再び冷凍庫に入れ一日しっかり凍らせたら小さなバニラバーの完成です。
ちょっとだけ甘いものが食べたい、風呂上がりにひょいっと一口食べたい
そんな時にちょうどよい小ささです。
駄菓子屋さんにあるような粉末のソーダ1袋をちょっと濃いめに100mlの冷水で溶きます。
(溶く水が温かいとバニラバーが溶けやすくなるので必ず冷水)
製氷皿の凹みに均一に液をそそいだら、先に作っておいたバニラバーを凹みにプレス。
液が上がってくるところまでさしこみ、全体に液を行き渡らせます。
全部さし終わったら冷凍庫へ。固く凍るまで1日待ったら出来上がり。
好奇心で色々試しました。
(ミルメイク・イチゴ味)+(牛乳100ml)=うっすらピンクが可愛い安心のイチゴオレ味。
(ミルメイク・キャラメル味)+(牛乳100ml)=バニラとのコラボで「プリン味」に変身。
(ミルメイク・ココア味)+(牛乳50ml)=見た目はアレですがチョコっぽい味。
(冷やしぜんざい)→小豆ごと小さじ2づつそそぐ=あずきバーのような夏に欲しくなる味。
(黒蜜)+(2倍の水で薄める)=スッキリな和の甘さがバニラと合う。
(ブレンディ®抹茶オレ)+(水50ml)=爽やかな苦みが大人の味わい。
アイスキャンディにできる液なら何でもいけそうなので、市販のドリンクやジュースでもコーティングできるんじゃないかと思います。
子供さんと色々な味を楽しんでみてください。
『ハーシーシェルトッピングチョコレート』があればチョココーティングも簡単。
凹みに適量垂らしてバニラバーをプレスして冷凍するだけです。
家では難しいと思っていたチョココーティングもこの方法ならムダ無く綺麗にできます。
多めのチョコを垂らせばチョコで全体をおおったピノもどきも作れます。
冷凍が甘いと剥がれてしまうので、しっかり1日冷凍してね。
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*板チョコや製菓用チョコでもコーティングできます*
刻んだチョコを凹みに入れてドライヤーの温風をあてて溶かします。
チョコが冷え固まる前にバニラバーをプレスして冷凍してね。
使い捨てになりますが束で売っている、ミニスプーン、黒文字、フルーツようじなどもアイスの持ち手に使えます。
シリコン製氷皿は100均ショップで購入しています。
アイスクリーマー用のタネや手作業のかき混ぜ必須のレシピでも作れますが
シャリシャリが残ることがあります。
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