何年も使っているプラスチック製のプランターです。
とても丈夫なのでずっと使い続けていますが、なんとも味気ない…。
オシャレに変身できるようなプランターカバーを作ることにしました。
プランターのサイズを測って、それよりも2㎝くらい大きい寸法で木材を用意します。
家にあった塗装済みの端材を使用します。
板を2枚ずつ固定して側面の板を使っていきます。
バラバラだった板が2枚ずつ繋がりました。
あとはボックスの形に組み立てていきます。
組み立てをしていきますが、その前にビスを打ち込む場所に数ミリ打ち込んでおきます。
この作業をしておくと組み立てる時にビスが曲がってしまったりするのが防げます。
準備ができたので組み立てていきます。
底板も取り付ける位置に置いておきます。
最後に底板を固定します。
これでボックスができました。
端材使用なので表は塗装済みでしたが、裏側は無塗装だったのでペイントします。
色のベースに水性ステイン塗料を塗ります。色はウォルナットです。
防虫防腐効果のある塗料なので、屋外で使うものに使用するのがおすすめです。
刷毛に白いペンキを取り、ざっくりと塗って仕上げます。
程よく下地が見えて古材っぽい風合いにしています。
2つのプランターそれぞれに合わせたサイズのプランターカバーの完成です。
プランターを入れてみました。
ピッタリフィットしています。
さらに2×4材をプラスして底上げし、季節の寄せ植えを作りました。
いつもの寄せ植えが木製プランターカバーでワンランクアップします。
使っていない時はガーデニング雑貨入れとして使う事もできるので収納としても活躍してくれます。
木材を用意する時は少し余裕を持たせた寸法で作るのがポイントです。
重い土を入れたプランターを取り出しやすくなります。
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