《基本形の大・小のファンを重ねるタイプ:1個分》
***材料***
●色画用紙(B4):色違いで2枚と3枚 ※今回の制作に活用した色画用紙は、100円ショップDAISOさんの(363×257㎜)商品です。
●両面テープ
●ラッピングタイ:3本(中心を括るのに使用) ※代用でワイヤーやヒモでもOK
●テグス:適量(吊り下げる際に使用)
●ギフトタグやフレークシール:1枚(リボン中心のデコレーション向け)
***道具***
●はさみ
●パンチ穴開け
ではでは色画用紙の寸法をそのまま活かしながらリボンスタイルなファン作りをスタートしてみましょう^^
3種類あるうちから・・・
まずはじめは基本形として、
ラウンド小・大の2枚重ねのでリボンをかたどったデザインを^^
小さなサイズのファンは、色違いで2枚用意。
上写真のように縦長に置き、短い方の辺同士が重なるように半分に折曲げて、4等分、8等分まで折り曲げたら、
広げます。
その折り目にそって山・谷・山と順々に蛇腹折りにします、2枚共に。
画用紙半分の箇所の、折り目(谷側)に添ってカットします。
そしてこのようなパーツの状態に。
各パーツを半分に折り、折り目を付けます。
※この際に、中央にくるパーツの両脇(山折り側の折り目の際に)には両面テープを貼り留めておきます。
そして3枚のパーツを貼り合せて、
中心をラッピングタイでギュッと括り留めます。
そのあとに、両端の半径の箇所のみ両面テールを貼り、
輪の形になるよう両端を貼り留めたら上側の小サイズのファンの出来上がりです。
長い方の辺同士が重なるように半分に折曲げて、4等分、8等分まで折り曲げたら、
小さいファン同様、山・谷・山・・・と蛇腹折りにします、3枚ともに。
あとは小さなファンと同様の工程にて大きなファンも仕上げます。
まず小さなファンの表面中心の貼り合せの隙間2箇所ににラッピングタイを通して、
そのラッピングタイの先を2本揃えながら、大きなファンの表側から中心隙間1ッ箇所に挿し入れ裏側でタイの先をしっかり留めて固定させます。
するとこのように重なり合ったファンの姿になります。
中心のデコレーションにギフトタグやフレークシールなどを貼り、
吊るす際には上部裏側の貼りしろに穴を開けてテグスを通して、
壁に取り付けます。
これにて、小・大のバランスを活かしてリボンにみたてたタイプの出来上がりとなります^^
お次は扇形を活かしてリボンにかたどったデザインのプロセスをと^^
基本形の小・大と同様の折り方で下準備を。
下側に設置する横幅の長いほうのパーッのみまず一番端の山に向かって弧を描くようにカットし、この形に添いながら一折ずつ同様に切りとっていきます。
スカラップごとにパンチ穴あけでドットをぬきます。
上・下のパーツの折り目を4つ分、ピタッとはめ合わせるように重ねます。※この際に上・下の中心線を揃えて置きます。
ラッピングタイで中心を括り留め(この際に同時にテグスも一緒に)、
壁にテグスの掛けひもの箇所をピンやマスキングテープで貼り留めたら、アコーディオンリボンの出来上がり^^
リボン足の中央裾を合わせ、クリップで挟み留めると半円のファンとなり更にデザインのバリエーションに♪
最後は、基本形とアコーディオンタイプのパーッをミックスしたデザインを^^
ファン:小とアコーディオン:大を重ね合せてラッピングタイではめ合わせます、
そしてこのようなファンからリボン足が顔を覗かせたようなスタイルの出来上がり^^
色画用紙の幅をそのまま活かしながら手掛けられるアイテム、
リボンなペーパーファンもパーティーの中に添えてみるのもいかがでしょうか♪
手芸・ハンドメイド教室やワークショップを開催することで、
人と人、企業と人とをつなぐ活動を行っている社団法人日本手芸協会。
アートに関する商品やイベント、講座の企画・運営・監修も行っています。
私も協会のHPにて”おすすめする手芸作家さん”の一人としてご紹介いただいており、
こちらからもお仕事のご紹介をいただいています。
ご興味のある方は、ぜひHPをのぞいてみてください。
http://shugei.or.jp/
●色画用紙はたくさんのカラーバリエーションがあるので、パーティーのテーマや季節をイメージしながら、様々な配色を考えられることもこちらのハンドメイドのお楽しみの1つかと♪
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