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家で突然ケガ!普段から備えていて役に立った、この3点

家で突然ケガ!普段から備えていて役に立った、この3点
投稿日: 2019年3月20日 更新日: 2020年5月17日
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はじめまして横田ちひろです。2013年~主に乳幼児のご家庭にあった片づ...
こんにちは!

暮らし整えサポーターの横田ちひろです。

わたくし事ですが、先日家の中で転び、全治三週間のケガ(靱帯損傷)を負いましたー。

ひどい怪我だったのですが(転んだ時、バリバリバリって音がしました?)病院の先生に「初動行動がとても良かった」と褒められました(笑)

今回の様な、いざ怪我!という時にすぐに行動できたのは、日ごろからの防災・緊急時の備えがあったからこそ。の様な気がしています。

もしみなさんやご家族の「いざ!」という時のお役に立てたなら・・・と思い、今日は、そのポイントを書いてみますね。

あってよかった備え① 普段の携帯品が大活躍!

あってよかった備え① 普段の携帯品が大活躍!

実際に備えている時には「いるかな~?」と、半信半疑だったのに、

いざという時に、とても便利だったのは、三角巾でした!

三角巾は、普段からお出かけ時の携帯品の中に入れており、

今回、バリバリっ!と怪我をした瞬間に、すぐに家族にかばんから取ってきてもらい、足首を固定できました。

三角巾は、普段持ち歩くのに、大判のハンカチの方がいいのかな?と思っていたのですが、

慌てふためいている時に、ハンカチをオリオリしている余裕など全くなく、

【巻く】【止める】(止血帯の代わりにもなります)には、すごく便利だと感じました。

普段から持ち歩いている備蓄品

普段から持ち歩いている備蓄品

そんな大活躍の三角巾を入れていたのは、普段から持ち歩いている携帯品のバッグ。

昨今は災害が多いですし、

私が住んでいる地域は”南海トラフ地震”がいつ起こるか分かりませんので、

普段から必要最低限の備えを持ち歩いています。

内容は

●携帯充電器
●バンドエイド・傷ぐすり
●三角巾
●メモ・ペン
●携帯トイレ
●ティッシュ、ウエットティッシュ
●ビニール袋
●マスク

これらを、無印のバッグに(見た目より軽さで選びました)入れ、

どこかに閉じ込められた事を想定して、100均で買ったホイッスルもつけています。

無印良品 ポリエステルダブルファスナーケース・M 
https://www.muji.net/store/cmdty/detail/4550002367190?searchno=27

これにいつも、大阪のおばちゃん必須の、あめちゃん(飴玉)2~3個を入れ、

近所以外の場所(徒歩10分より遠い)に出かける時は、持ち歩いています。

携帯品の重さは約250グラム。

パック1個分の肉を、つねに持ち歩いている感じでしょうか。

いつも使っているトートバックに入れると、

5分の1程度の容量が奪われますが、緊急時以外にでも、あると便利な物がほとんどですし、

今回みたいな事態はいつでも、どこでも起こりうるので、これからも持ち歩こうと思いました。

(緊急時は自助だけではなく、他助の役にも立つと思います)

あってよかった備え② 多めの保冷剤

あってよかった備え② 多めの保冷剤

2番目にあってよかったと思った日頃からの備えは、保冷剤です。

保冷剤は、災害時に停電で冷蔵庫の電気がストップする事を考えて、

冷凍庫の中でプラスチックケース1ケース分、常に備蓄しているのですが、

今回、足首の腫れと炎症を抑え続けるのに、大変役立ちました。

我が家は家族がみな比較的健康で、今まで怪我や発熱などあまり縁がなかったのですが、

そういう時のためにも、この

【ある程度の量の保冷剤のストック】

が必要だと、今回痛感しました。

あってよかった備え③ 緊急時の病院リスト

あってよかった備え③ 緊急時の病院リスト

最後に、準備していてよかったと思ったのは、緊急時の病院のリストです。

我が家では診察券の保管場所と同じ所に、緊急用のファイルを用意しています。

ファイルに挟んであるのは、よく市や町などから配布される病院の一覧リスト。

ぱっと見た時に「どこ見りゃいいの~~?」と焦らないように、重要な箇所にマーカーもひいています。

普段は夫も私も運転をしますが、今回の様な夫不在時の自分自身の怪我だと、タクシーも必要かと、連絡先リストに加えています。

また、慌てふためいているときに、冷静な対処の判断は出来ないので、

普段から、怪我や嘔吐、熱などの対応に関する気になる参考資料があれば、同じファイルに保存しています。

【ママの時短収納】子どもの急な病気に慌てない専用ファイル
【ママの時短収納】子どもの急な病気に慌てない専用ファイル
2016年9月7日
【ママの時短収納】とは?私は、ママが必要な時に最小限の手間で物が取りだせ、しまうストレスが少ない収納だと思っています。 そういう意味では、今日の時短収納はとても重要な収納かと思います。
2016年9月7日


今回はこれのお蔭で、怪我から30分以内に病院に駆け込む事が出来ました。

コツ・ポイント

災害や、いざ!という時は、なかなか訪れないので(無い方がいいのですが)備えをするのは、少しおっくうですし、面倒でもありますが、

やはり”何か”起こった時にすぐ動ける。というのは、その時精神的にずいぶん助けられますし、自分への自信にもなると思います。

ちなみに今回の怪我。しびれた足を引きずって歩いていたら、床にモコモコの靴下が引っかかって、思いっきりコケたのが原因です・・。みなさんも、どうぞ気を付けてくださいね~!!


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