その日の夜から、
次の日にかけて生活ができるように。
●キッチン
食事ができる、調理ができる
食器、調理器具、調味料など
●洗面・トイレ
入浴できる、身支度できる
タオル、トイレットペーパー、歯磨き、シャンプー、洗面ボウルなど
●寝室
就寝できる、身支度できる
ベッドの組み立て、布団を敷くスペース、寝具を出す
一人ですべてをやり切るのは大変な場合もあるので、
家族・親族・プロを巻き込んで作業する方法も一案です。
リンク門野内著書:
引越しで「私」と「暮らし」を整えよう
新居はお気に入りだけで暮らしたい
http://amzn.asia/e5209Go
梱包の手順8ステップは、
生活に必要なものを残しながらダンボールに詰める方法でしたが、荷ほどきは逆バージョンと考えると分かりやすいかもしれません。
短い時間で効率よく荷ほどきするために
我が家では収納メモを作っていました。
元々は、私自身が頭の整理をするためのメモだったもの。そこから、手伝ってくれる親や夫にお願いする時に、メモがあると迷わなくて楽だな、と気づき。
最終的には、
手伝ってくれる母にメモを手渡して、
キッチンを片付けてもらいました。
荷ほどきの手間を少しでも軽くするために、
引越し屋さんが運んでくれる家具や衣装ケースや
ダンボールなども、あらかじめ置き場を指定して願いしていました。
その部屋に必要な荷物が集まっていたら、
後からの荷物の移動も少ないですし、
衣装ケースなどはすぐに使えるものなので一度で場所が決まっていると楽です。
入居してからの片づけスピードは
引越し前の準備で大きく変わる!と
引越し9回の失敗で気づいたことです。
すでに、荷造り中の方も、
ダンボールに詰める時に
・キッチンのもの
・洗面浴室まわりのもの
・寝室、寝具のもの
とまとめておいて、
中身を詳しく記載すると
荷ほどきが楽になってきますよ。
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます