煮しめのいいところは一度に様々な具材を一緒に作れて、色々な素材を選びながらおかずとして楽しめること。
人数が多い時は特にうれしいおかずですし、見た目もちょっと豪華になるので、こういうお弁当にも活躍してくれます。
飾り切りが必要なものは前日にすべてカットして、固い素材は前日に下茹でしておくと、当日、慌てずに済みます。色が写りそうな素材は別にしてタッパーなどに冷蔵保存。
仕切りのないお重に入れましたが、飾り切りを見せたい素材は後で、
鶏肉、ごぼう、里芋などを先に入れてバランスよく。
大体の大きなお弁当箱は仕切りがあるのとないのがありますが、組み合わせ自由に動かせます。
今回は煮しめがメインだったので、小さなおかずを入れる方に仕切りはすべて使いました。
肉巻きは前日にいんげんとにんじんを下茹でして、お肉のサイズに合わせてカット。巻きは当日にしましたが、前日でも。
焼きあがったら食べやすいように半分にカットして。
プチトマトはヘタがついていると傷みの原因になるので取って、洗って、水気をしっかりふき取ってから、葉っぱ型のピックで。
キャラ弁にはしなかったものの、少しだけほっこりする要素も欲しいので、我が家で定番のたこさんウインナー。
目は海苔、たこさんの口は飾り切りに使ったお花のにんじんの外側を利用して。キャラ弁用のくり抜きを利用。
温かいうちに短くカットしたパスタでつけます。
(熱が伝わって水気が伝わると食べる頃にはパスタも柔らかくなります)
帽子やリボンのピックを頭につけて。
お昼までの時間、競技の合間など、家族も早起きしてちょっとお腹すくなっていうときに備えて、こんなおやつも。
小さな一口サイズのマドレーヌです。
今年はバニラと黒蜜の2種類。
こちらも前日に焼いて乾燥材を入れて小分けの袋に入れて。
ひと口なので食べやすく、周りも汚れませんし、ちょっと合間に食べやすいので毎年準備していきます。
いつも気を使うのが衛生面。
保冷バッグに保冷剤を入れていくのはもちろんですが、彩のフリルレタスやトマトは水洗いをしっかりしてからペーパーできれいにふき取って。
容器も、ペーパーに染みこませた「お酢」を全体に薄く塗って、お酢が乾いてから詰めていきます。
必ず、すべてのおかずを一度お皿にとって、しっかり冷ましてから詰めていきます。
おにぎりも海苔を付けてしまうと、海苔とご飯の間に水気がたまってしまい、こちらも傷む原因になるので、海苔は別にして持って行き、食べるときに巻いて食べます。
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