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時短家事の意外な盲点?洗濯物を減らせば洗濯の手間は大幅に省ける

時短家事の意外な盲点?洗濯物を減らせば洗濯の手間は大幅に省ける
投稿日: 2018年12月25日 更新日: 2021年2月26日
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『助家事さん』は株式会社タスカジ( https://taskaji.jp/)が運営する...
洗濯を制するものは時短家事を制す!といえるほど、洗濯にかける時間を減らすことは、家事の時短に直結します。そこで今回は、数ある洗濯を時短するための方法の中から、意外と見落とされがちな、「洗濯物を減らす」というアプローチによる時短方法をご紹介します。

洗濯物を減らす方法その1 洗濯する必要のない物は洗わない

毎日、洗濯する必要がある衣類は、意外と少ないものです。しかもかさばらないものがほとんどなので、少量の水を使用し、洗濯機も最短で洗い終えるコースを選べば時短と節水の両方を実現できます。

例えば、直接肌につける下着や靴下、タオルやハンカチなどは、汚れやすいため、基本的に、毎日洗濯することが望ましいですが、直接肌につけない類の洋服類は、よほど目立った汚れがない限り、毎日洗濯しなくても特に問題ないようです。外出着は、ブラシをかけてホコリを払い、風通しの良いところに吊るしておくというお手入れを行えば、毎回洗濯しなくても、数回は着ることが十分に可能です。

衛生面が気になる場合は、上記のお手入れに衣類用の除菌消臭スプレーをプラスされてはいかがでしょう。

洗濯の回数が多ければ多いほど、衣類の寿命を縮ませることになります。長持ちさせたい場合は、洗濯せずに、こまめにお手入れすることが望ましいです。

また、バスタオルは、そもそもキレイに洗った身体を拭くものなので、天日干してよく乾かせば、2回~3回は使用可能です。

洗濯物を減らす方法その2 汚れないように工夫する

着用している洋服が汚れないように工夫をして、洗濯する必要のない衣類を極力増やすという方法もおすすめできます。

例えば、エプロンや前掛け、割烹着を着用すれば、家事の際に服が汚れるのを防ぐことができます。エプロンの類は、小さなお子さんにありがちな食べこぼしによる汚れを予防するためにも 効果的です。

また衣類の襟や袖口など、皮脂で汚れやすい部分は、あらかじめ、皮脂が浸み込むのを防ぐ方法を試してみましょう。市販の襟汚れ防止スプレや襟汚れ防止シートを使用する、ベビーパウダーを汚れやすい部分に塗り込んでおく、などの方法が効果的です。

洗濯物を減らす方法その3 マット類の使用をやめる

トイレマットやバスマット、キッチンマットなどの、マット類は、汚れやすくこまめな洗濯が必要になります。普段の洗濯物と一緒に洗うのには抵抗があるため、マット類だけ別洗いされている方も多いことでしょう。(ちなみに、一緒に洗っても全然大丈夫のようです。)

マット類の使用を思い切ってやめてしまう、というのも、洗濯物を減らすのに、とても効果的な方法です。

そもそもトイレマットは、ない方が、お掃除がしやすいですし、バスマットは、その都度タオルで代用すれば十分に間に合います。キッチンマットもスリッパを着用していれば、別になくても特に大きな支障はなさそうです。コルクマットで代用するという方法もありますし、炊事の際だけ新聞紙を敷くという方法もおすすめできますよ。

コツ・ポイント

時短家事の一環として、洗濯を時短する方法の中から、何かと見落とされがちな「洗濯物を減らす」という方法をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?これを機にぜひ一度お試しになって、その効果を実感していただければうれしいです。

ライター:sion


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