【食器棚】格段に使い勝手が良くなる3つの法則

【食器棚】格段に使い勝手が良くなる3つの法則
投稿日: 2018年11月19日 更新日: 2019年11月6日
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*片づけ遊び指導士* ❤︎女のコ2人と男のコ1人のママ、 単身赴任中の...
片づけ遊び指導士のアリカです。

毎日何度も使う食器。
食器を収納する食器棚は使い勝手がいいに限りますよね。
そこで、食器を収納するコツをご紹介させていただきます。

まずすべての食器を出します

まずすべての食器を出します

全体の量を把握するために、一度すべての食器を出します。
(可能ならここで断捨離をしましょう。)

【法則1】カテゴリーごとに分類します

【法則1】カテゴリーごとに分類します

洋食器と和食器。平皿とボウル。など
使用スタイルによって、ざっくりカテゴリー分けをします。

筆者は、『よく使う和食器』『洋食器』『平皿』『イッタラ』という分類になりました。

【法則2】使用頻度を考える

【法則2】使用頻度を考える

一番使用頻度の高い食器を、ゴールデンゾーンに収めます。
(ゴールデンゾーンとは、ストレスなくラクに取り出すことができる一番使いやすい場所のことです)

おそらく、一番使用頻度の高い食器とは『茶碗』『汁椀』ではないかと思いますので、まず最初にそれらを一番使い勝手がいいと思われる特等席に収納します。

ちなみに筆者宅にとってのゴールデンゾーンとは、食器棚の右下にあたります。
なぜなら、観音開きなので右手で扉をあけて左手で食器の出し入れを行うから。
それに筆者は背が低いので下段がいちばん都合がいいためです。

お宅によって、右か左か?届きやすい高さは?奥か手前か?
使用頻度別に場所の順位を決めてみてくださいね。

【法則3】平皿を収めるときの注意点

【法則3】平皿を収めるときの注意点

平皿を収めます。
この時、もっとも重要なことがあります。
それは…異なる種類のお皿を重ねてはいけないということ!

理由はただひとつ。
『取り出しにくいから』です!

ただでなくても平皿って、上にむだにスペースができて重ねたくなりますよね…。
そうならないためにも、あのアイテムを使用します。

食器棚収納になくてはならないアイテム

食器棚収納になくてはならないアイテム

無印良品のアクリル仕切棚です。

筆者は高さ10cmのものを3つ使用しています。

グラスとマグも同様に…

グラスとマグも同様に…

上記3つの法則をもとに、コップとマグも収納してみます。

頻度の高いグラスを右側。
マグカップは左側に収めました。

取り出しやすい工夫も重要

取り出しやすい工夫も重要

高い位置に収納するときは、取り出しやすい工夫も必要です。
こちらでも無印良品のアイテムが役立ちます。

使い勝手のいい食器棚の完成です

使い勝手のいい食器棚の完成です

左右どちらかの扉を開けるだけで、カテゴリー別にワンアクションで取り出し可能の食器棚が完成しました。

写真の通り、汁椀を茶碗の奥に収納しましたが、
それは汁椀は茶碗を使用する時にしか出番がないと思われるためあえて奥に。
(『【法則2】の使用頻度を考えました。)

コツ・ポイント

お読みいただきありがとうございました。

いかがでしたか?
毎日のキッチン仕事を楽しいものにするには、少しでもストレスを軽減したいですよね。
この3つの法則できっと使い勝手のいい便利な食器棚になるのではないでしょうか。
年末に向けて一度食器棚の中を見直してみてはいかがでしょうか。


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