わが家のキッチンはいわゆる対面式のシステムキッチンです。
料理中の手元が見えることに抵抗を感じた筆者は、立ち上がりのある一般的なシステムキッチンを選びました。
ふだんは料理をしながらリビングを見渡せてとても気に入っています。
そして、筆者がオススメしたいキッチンに造っておいて良かったモノ1つ目は…
『調理スペースにコンセント』です。
シンクとコンロの間の立ち上がり部分にコンセントを設置しました。
ミキサーや泡立て器など、調理家電の電源をすぐそばから取ることができます。
なかでもキッチンでホットプレートを使用する時にとても便利を感じています。
料理中にスマホの充電ができるなど、主婦にはありがたいですよね。
工務店にもよりますが、低コストで設置できるため、つけない手はありません。
そして2つ目のご紹介。
『100cmを超える通路幅』です。
一般的に、システムキッチンの背面には食器棚やカウンターを設置しますが、通路幅が100cmあるとゆとりをもってキッチンに立てます。
ふつうに通る分には100cmも必要ないように思いますが…
例えばキッチンに立っているときに子供たちが背面の引き出しを開けるとなると途端に窮屈になります!
わが家では、食事の配膳や片づけを子供たちが行います。トレーを持って移動することもありますので、通路幅が広くて本当に良かったな…とつくづく感じています。
ちなみに筆者宅は『103cm』の幅があります。
設置するカウンターの奥行きを差し引いて通路幅を確保されることをオススメします。
3つ目は、『パントリー』です。
パントリーといえば、食品や飲料のストック場所というイメージが強いですが筆者宅では『家電製品』もパントリー収納しています。
これは、『生活感を隠すため』に有効です。
キッチンの背面カウンターに家電がずらっと並んでしまうとどうしても生活感があふれてしまいますよね(いまはおシャレ家電が増えていますが…笑)。
家電の使用頻度に比べると、作業スペースを広く確保するという意味でもオススメです。
ちなみに筆者宅は、バリスタ、電子レンジ、トースター、ホットプレート、ルンバをひとつの棚に集結してパントリーに収めています。
お読みいただきありがとうございました。
いかがでしたか?
作業効率を上げるために、造って良かったな!
と思う3つのモノをご紹介させいただきました。
これからマイホーム建設の方がいれば、ぜひ参考になさってくださいね。
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