【自立心を育む!】お世話いらずの朝の通園準備3つのポイント

【自立心を育む!】お世話いらずの朝の通園準備3つのポイント
投稿日: 2018年11月16日 更新日: 2019年7月9日
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*片づけ遊び指導士* ❤︎女のコ2人と男のコ1人のママ、 単身赴任中の...
片づけ遊び指導士のアリカです。

初めてお家を離れ、幼稚園に通いだすのが
だいたい3歳の年齢だと思います。
まだ幼いながらも、自分のことは自分でできる自立心を身につけてもらいたいもの。
今回は子供でもできる、身支度コーナーの作り方のポイントをご紹介したいと思います。

通園の持ち物を洗い出しましょう

通園の持ち物を洗い出しましょう

筆者宅の子が通園に必要なグッズは、おおむね写真の通りです。

通園バッグ、帽子、名札。

給食セットもあります

給食セットもあります

それ以外にも、ループ付きタオル2枚、はんかち、コップ、お弁当箱、お箸、歯ブラシ、フッ素コップ、くつ下。

【ポイント1 】子供でも取り出しやすい位置に収納をつくる。

【ポイント1 】子供でも取り出しやすい位置に収納をつくる。

子供の目線よりも下になる位置に収納場所を作ります。筆者宅は玄関クローゼットの中の下段に子供専用の身支度コーナーを作っています。
ハンガーバーは子供用に突っ張り棒で作成しています。
これで子供でも届く収納の完成です!

給食セットはキッチンの2段目の引き出しに

給食セットはキッチンの2段目の引き出しに

背面カウンターの2段目が、子供たちにとってのゴールデンゾーンです。

【ポイント2】1アイテム・1スペースが鉄則!物の住所は分かりやすく。

【ポイント2】1アイテム・1スペースが鉄則!物の住所は分かりやすく。

ひとつの物に対して必ず専用の収納スペースを作ります。
それに対して分かりやすく名前を明記すること。
まだ字が読めないお子さんなら、イラストが分かりやすいですよね。

「異なる物同士を重ねて収納」など、子供が迷ってしまわないように、(必要であれば仕切りをつけて)1アイテム・1スペースを心がけましょう。

週末のみ持ち帰りの絵本バッグと上靴は…

週末のみ持ち帰りの絵本バッグと上靴は…

出番の少ない通園アイテムにも、きちんと住所を作ります。
(筆者宅は、通園バッグの下のボックスが収納になっています。)

【ポイント3】ワンアクションで取り出しやすく。

【ポイント3】ワンアクションで取り出しやすく。

物の取り出すのに動作が多いと、大人でも面倒に思ってしまうもの。
移動が少なく、なおかつ手間なく取り出すことができれば子供だって面倒ではありません。

コツ・ポイント

お読みいただきありがとうございました。

いかがでしたか?
子供は案外ルーティンが好きなものです。
このポイントをおさえれば毎日自然と習慣化され
将来的には自力心を育むことなると信じています。
子供の自立は、ママの負担も減らします。
この3つのポイントのおかげで筆者宅は、
長女も次女もお世話知らずで助かっています。
(もちろん、忘れ物もありませんよー笑)

みなさんも今一度、お子さんのための収納を見直してみてはいかがですか?


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