カウンター内側の寸法を計って、切り出す板のサイズを決めます。
壁面の床から幅木が立っている場合は、幅木の高さを忘れずに計算に入れてください。
ドア1枚の横幅の計算時には、枠板の厚みをマイナスすることを忘れずに(私はこれを忘れていたので、ドア蝶番を縦板の外側に付けざるを得ませんでした?)
我が家のように幅木がある場合は、その上に縦板を載せてしまった方が、壁に縦板がピッタリついて安定し、接地面でL字に木板を組むのを省略できます。
壁のない接地面は、それぞれ縦板とL字に木板を組んで、L字金具2つで直角に固定します。
(写真右下:ホームセンターで縦板を切り出した際に79cm指定のところ76cmで切られてしまったので、作り始めたら3cm高さが足りず端材で補いました。不恰好でごめんなさい。)
天板部分もL字金具を2つずつ使って固定します。
ドア用の化粧板に、キッチン用油撥ね防止シート(カラフルにしたかったら、ウォールデコステッカー)をお好きなレイアウトで切り出して貼り付けます。
ドアの取っ手にしたい箇所に釘で穴を開け、ハンドクラフト用タッセルの針金を通して固定します。
棚枠の内側に蝶番でドアをつけたら、天板の真ん中に接着剤で磁石を貼り、ドア側の同じ位置にも磁石を貼ります。(人生初の蝶番、私はここも失敗しました?蝶番は内側に付けるものなのに外側に出してしまった。でも1年以上ひとまず問題なく使えています。)
我が家のようにL字型のキッチンカウンターの場合、壁のない面の棚枠(縦板)の外側も有効活用できます。
私は縦板にドリルで穴を開け、100均のワイヤーバスケットを引っ掛けてクーポン入れにしています。
本当は四角い書類ケースとかが良かったのですが、買うのはもったいなかったので実家で2つ余っていたオーバル型のゴミ箱を仕切りに使いました。
掃除機のパイプとクイックルワイパーをゴミ箱の中に立てて収納。
ダイニングテーブルに広げて使うアイロンシートも巻いて立て、手前にアイロン本体と取扱説明書も収まりました。
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