つい忘れがちな床下収納。簡単に出来るカビ予防と対策とは?

つい忘れがちな床下収納。簡単に出来るカビ予防と対策とは?
投稿日: 2018年11月6日 更新日: 2018年11月6日
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主に保存に使う床下収納。気が付けばずっと開けていなくて中になにが入っているのか把握できていないこともありますよね。食品をいれたまま閉めっぱなしになってはいませんか?今回は本格的な梅雨の前に床下収納のカビ対策をご紹介していきたいと思います。

床下収納のカビ予防ポイント

床下収納のカビ予防ポイント

キッチンの床下収納には何を入れていますか?調味料や保存食品を収納することが多いですよね。口に入れるものが収納されている場所だからこそ、注意してしっかりとカビなどの対策を取りたいものです。では、具体的にはどのようなことをすれば良いのでしょうか?

カビ予防の対策とは

カビ予防の対策とは

◆洗剤を使用する
言うまでもないかもしれませんが、清潔に保つことが第一です。年に1度くらいは収納しているものを全部出して拭き掃除をしましょう。拭き掃除でしっかり汚れを落としたら、消毒用エタノール(75%以上、100%は不可)500mlに対し塩化ベンザルコニウム(10%濃度)を20ml混ぜた液をつくりスプレーボトルに入れてまんべんなく吹きかけていきます。
消毒用エタノールも塩化ベンザルコニウムも大きなドラッグストアで扱っていることが多いので探してみてくださいね。

◆収納する量を考えて
床下収納の中に、ぎゅうぎゅうに入れてしまわずに8分目程度に抑えて収納しましょう。
「いつのものかわかならない」なんてことが無いように整理整頓して取り出しやすくしておくのもポイントですね。自家製の梅干しなどを長期に保存する場合には容器を密閉してから先ほどのスプレーの液を容器の外側にかけて、しっかりと乾燥させてから収納する(ドライコーティング)のもおススメです。

◆換気も重要なポイント
床下収納の扉を開けて時々は換気するように心がけましょう。毎日開ける場所ではないため、賞味期限がきれたりすることもよくあります。換気のついでに収納している食品のチェックをしておくといいですよね。

コツ・ポイント

床下収納は清潔に整理整頓して使用しましょう。保存の効くものを入れる場所なので毎日開けるわけではなく湿気がこもりがちになります。あまりにも開けない場合は収納の中身を分類したり処分したりすることも必要かもしれませんね。床下収納を清潔に保ち、食品の品質も家族の健康も守りましょう!


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